結局縛りゲーが面白い説
普段みなさんが使ってるSNSとかって、縛りってあるじゃないですか、正しくは機能制限ですかね。
例えばInstgramだったら写真とか動画がないと投稿ができないとか、Twitterだったら文字数が140文字で制限されてるetc...みたいなことです。
その機能制限って、ストレスになったりもどかしさだったりするし、「こんな事も出来たら良いのになぁ」とか不満に思ったりしますよね。でもなかなかその縛りとかルールってそのSNSの特色とか個性であればあるほど変わりづらいです。
でも不思議なことに、ユーザーはその縛りの中に楽しさを見出したり、流行りとか文化が形成されていきます。Twitterの文字数制限内で言いたいことを言えるように短縮語ができたり、昔のインスタはストーリーズとかなく1枚のスクエアの写真を上げないと投稿出来なかったので至極の1枚を選りすぐってお洒落さとか充実感などをハッシュタグを付けたりして演出していたわけです。
僕は結局この縛りが1番の面白さの根源だと思っています。
ある程度の自由さとある程度の不自由さを与えられると、人間結構面白さを感じる人が多いんじゃないかと思ってます。
でも最近SNSでいうと、こうゆう各々の特色みたいなのが少しずつ薄れていってる気がしていて、具体的には出来ることが増えすぎているんじゃないかと。。。
僕は恐らくInstgramが1番やった?というか世代でどハマリして流行ったSNSなので、それを例に出して話します。インスタはさっき言ったように、スクエアの写真1枚しか上げられませんでした。
でも今はどうでしょう?ストーリーズという、24時間で消える瞬間的・直感的に投稿ができる機能を実装し、普通の投稿もスクエアだけでなく横長とか縦長とか撮った写真のサイズで、しかも複数枚(確かMAX10枚だったかな)アップすることができます。しかもここが1番インスタっぽさ奪ったなと思っているのが、ストーリーズに限ってはTwitterみたいに文字だけでも上げられるんです!!!なんでなの!!!!!w ついでですが、Twitterも連続で紐づけてツイートできるようになりましたよね。
まぁ、みたいなユーザーが増えたとか時代が変わったとか色んな背景があるんでしょうが、ルールとか縛りは無くせばいいってもんでもないような気がしています。。。イチ投稿に掛ける思いとか、そうゆうなんていうんでしょう、儚さとか頑張りとかそんなモノが薄れてしまって、ただのどのSNSでも出来るようなことが増えてきて、つまり「そのSNSじゃなくていい」感が最近否めません。
それでいうと、Twitterは有名所のSNSでは一線を画しているような気がします。個性を活かしつつ成長してる感じ、流石ですね。
人生も縛りゲーだから楽しいのかもしれませんね。(小声)
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