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パーソナル管理栄養士が教える『食べながらやせる体内活性みそ汁』

こんにちは。パーソナル管理栄養士・ダイエットコンサルタントの三城円です。

「食べたら太る」と思い込んでいませんか。

実は、食べることは、喉から肛門まで消化器の筋肉を鍛える、唯一の方法です。『内臓運動』ですから、エネルギーが“消費”します。

1日に必要なエネルギー量を計算しよう

まず、ご自身に必要なエネルギー量を計算してみましょう。

必要なエネルギー量(kcal)/日=体重(kg)×30~40kcal

例えば、体重50kgだった場合、1500~2000kcal/日のエネルギー量です。

基礎代謝ってなに?

基礎代謝とは、心臓や脳、筋肉など、生命維持に必要な機能を動かすためのエネルギー消費のこと。

1日のエネルギー消費量が2000kcalの場合、 基礎代謝は60%(1200kcal)となります。

食べるだけで30分走ったのと同じエネルギーが消費される?!

食物の消化・吸収、交感神経の活性化で使うエネルギー消費は「食事誘発性熱産生(DIT)」といいます。

1日のエネルギー消費量が2000kcalの場合、10%(200kcal)となります。実はこの「食事誘発性熱産生」は、30分のランニング時のエネルギー消費量に相当します。

毎日ランニングするのは難しいですが、毎日しっかりと『食べるだけ』で、消化器官の筋肉が動き、内臓の筋トレに

「やせよう」と思うと、つい運動を頑張ったり、エネルギー制限などを行いがちですが、「生きて(基礎代謝)」「食べる(食事誘発性熱産生」だけで70%のエネルギーが消費するのです。

ですから、食べないダイエットは卒業し、
『食べて燃える、食べて太らない体づくりダイエット』
変えていきませんか。

いざ実践!体内活性みそ汁レシピ

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日本パーソナル管理栄養士協会代表理事/San-CuBic代表 三城円です。当協会のパーソナル管理栄養士チームとともに、おいしく食べながら「内臓力アップ」と「健幸美ライフ」の情報、管理栄養士としての想いを発信してまいります。よろしくお願い申し上げます。