LAP8期 経済単元 予習

Q1:「討論と対話は何が違うのか?」を調べてチームメンバーで共有してください。

討論
→答えを1つに絞る、まとめる、論理的
対話
→考えを深める、答えは決めなくてよい、共感

Q2-3:地方創生で起きていることについて?50字以内で答えよ。
地方創生という言葉が言われて10年以上が経ちます。その結果、地方に何が起きているでしょうか。
そのことについてテレビやネットニュースなどを調べてください。
さらに開発学でいう「実証主義」「解釈主義」の概念と照らし合わせて、対話的に語り合ってください。

「企業、行政などによる人口減少、少子高齢化への対策だが参画している地域民は少ない現状がある。」(岐阜県の例)
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/56740.html

また、地方の中小企業を盛り上げていこうということでスタートアップ企業を支援する内容のイベントがいくつかある。企業・行政・金融機関が密に連携している印象が強い(岐阜スタートアップカフェなど)
https://www.kk-giken.jp/topics/コワーキング/p8124/
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/258321.html

しかし、知ってる人は少なく特に若者の多くは知らないと思う。経済が活性化しているかと問われるとおそらく一部では活性化しているかもしれないが住んでいる私たちが実感することは今のところないと感じている。

最後にチームとして「真の地方創生とは?」について50字内の文章にしてください。


「地域のみんなの、地域のみんなによる、地域のみんなのための地方盛り上げ活動。」

どれだけ企業や行政が頑張っていても私たち地元民が知らなければ意味がない。若者の多くは「地方創生って聞いた事あるけど具体的なんだろう…?」な気がしている。(私もそうだった)

私は、つい最近まで21年間住み続けている岐阜県が様々な取り組みを行っており、地方創生に向けたイベントが多くあることは知らなかった。例外はあるが、活動内容を知っている人たちの多さや盛り上がりには地域ごとに異なっていると思う。(岐阜県は広く同じ県でも地域差を感じる)

私は岐阜の右の田舎に住んでいるけれどスーパーは10年ほど前に閉店、唯一あったコンビニも最近閉店し若者の住みにくい町になっている。しかし、同級生の多くはまだ地元から離れずにいる→「地元が好きだから」 この気持ちを持った人々で地域を盛り上げていくことが真の地方創生なんだと思う。

この話題をグループで話したときに「住んでいる人だけが地元愛があるわけではないため外からも盛り上げることができるのではないか」という考えが出た。その通りだと思う。地元に住み続けている人、離れたけれど地元に愛を持つ人、他の地域にいたけれど魅力を感じる人などこうした気持ちを持つ人みんなで地方を盛り上げることが大切だと感じた。

ここから地方でも住みやすい町になればいいと思う。そして、地方の存続に繋がることができれば真の地方創生になると考えた。

予習内容は以上になります!
講義を通じてより深く考えていきたいと思います!

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