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0対100 と 41対51


周りにどう思われているかを気にする人
他人からの評価、世間体を気にする人

わたしは期待値に達しているのだろうか。できているだろうか。
なにが答えなんだろう。なにが普通なんだろう。の渦に巻き込まれて
知らない間に完璧を求め、仕事や日々の人間関係の中で
苦しくなっているのではないか。

ここからは、わたしの話。
人の”正しい” 答えを探しながら 生きてきたわたしは、会社員になり
勝手に周りからの見られ方をプレッシャーに感じるようになった。

上の話を聞けば、もっと上がまた違うことをいう。
横は突き抜けて、下は黙る。
上にも横にも下にも傾いて、全員がいいと思うってなんだ?と混乱し
ブレる自分に嫌悪し、不安になることが日々あった。

そんなモヤモヤを彼に話した。

「49対51くらいでいいじゃん。
 組織とか人の集まりで0対100なんて無理なんだから。」


自分が納得する根拠があれば、誰かの正解を探さなくてもいい。
それを全員がいいと思わなくても、全員が悪いとも思わないよ。

彼の考え方を聞いて、気持ちが軽くなった。

0対100は極端すぎるが
全員に好かれる、いいと思われる、賛成をもらえる、気が合うなんてあり得ない。

そんなの当たり前のことじゃんと思っても
知らない間に、狭く細くなっていて、考えもしなかった。

相手にとっての「いいね」が 自分にとっての「いいね」なのかではなく
自分の「いいね」に自信をもって、相手に伝えられれば、それでいいんだ。

考え方の違う人と結婚して、毎日小さな世界から一歩ずつ
広い世界に気づかせてもらえて感謝している。
そんな日常を記録しようと始めたnote。

#日常 #価値観 #考え方 #ポジティブになる


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