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ジャパニーズスタイルは難儀だということ

昨日の飲み会はどうやら私の送別会を兼ねていたようで、プレゼントをもらってしまいました(嬉)もらったプレゼントはネックピローだったんですけど、早速使って夢見心地です。極楽だよぉ~~。

飲み会になるとやっぱり会社や仕事の愚痴大会になっちゃうのがお決まりなんですけど、吐き出して、共感して、スッキリして、楽しい気持ちになれば、それはもぅそれだけでいい会だったって思ってしまいます(笑)

前職のメンバーでの集まりでしたが、私以外にも辞めたいと思っている後輩がいて、「辞めたいけど辞めたら○○さんに迷惑がかかるからぁ」と、しこたま飲んだワインのせいで号泣しておりました(汗)

確かに辞める時は仕事の引き継ぎが必要な場合もありますけど、引き継ぎの為に退職日のスケジュールが押すのも何か違うなぁと思ったり。(引き継ぎ終わらないと辞められないとかはマジでハラスメントです!)

かといって誰かに迷惑かけるからって辞めたい気持ちにブレーキかけるのもまた違いますよねぇ。

飲み会では「そんな事考えなくていいから!」って叱咤激励されておりました(笑)

そんな風に考えてしまう後輩の気持ちも分からなくもないけど、「そんな風に考えてるのって、逆に残された人を侮ってるみたいで失礼じゃない?」って言ってたメンバーの言い分も分からんでもない、、、。ムズいなぁ。

後輩的には仲良い人だからとか、近しい人だと思うから申し訳ないって気持ちになってしまうんでしょうねぇ。なんとも日本人らしい気持ちだなぁと1人冷めた気持ちで見てたことは内緒です(笑)

〝和〞を重んじるのは日本人の良いところでもあり、悪いところでもありますよね。共感力が高いのは同調圧力と表裏一体です。

日本人お得意の〝和〞を重んじる事と、海外のコミュニケーションとはどんな所が違うんでしょうか???

ビジネスでは自分に与えられた仕事(契約した業務)以上の事はしないとか、プロセスよりも結果重視だとかそういった事は耳にしますけど、だからといって他人を大事に思わないなんて事ないだろうし、義理人情みたいなこともあるだろうとは思いますよ。

海外で仕事してる人が辞めることになったとしても前述の後輩のように「迷惑かけちゃう」なんてことは思わないだろうし、引き継がれる人だって思わないだろうし、双方向が近しい価値観を持ってるから問題が発生しないってことですよね??

日本でそれをやるとコミュニケーションギャップが起きるからいさかい(←なんと!変換されませんでしたw)の元になってしまう。
あともぅ1つは日本人の仕事に対して比重を置きすぎてるってところはありますよね。

仕事とプライベートの境界線が曖昧で渾然一体となってるからこそ、割りきれない気持ちになるんでしょうか?

後輩の中にも優先順位があるはずだろうにナゼそれを優先しないわけ!?って思っちゃいました。優先順位はその名の通り何を優先するか(または大事にするか)の順位なのに、それを留め置いてまで仕事の事を優先してしまう。めちゃくちゃ難儀だなぁ。

私が出来ることは話を聞いてやることと、応援してやることくらいだなぁと認識を新たにしたところです。

★ここまで読んでくださりありがとうござます。また頭の中のことを吐き出したくなったときに読んでくださると嬉しいです。気になってもらえた方はスキやフォローお願いします。★


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