急展開の住まい探し Vol.5「初めてのマンション見学」
SUMMOカウンターのマンション相談に行った後、その場で3件ほどマンション見学を予約。大体のマンション購入にかかる予算と条件にそこそこあった物件でチョイス。その予約の速さにもびっくりしましたが、ひかれたレールにまずは乗ってみることに。
シーン8:最終販売で人が住み始めている
駅からの距離:徒歩15分
各駅停車停車駅・大きな幹線道路あり
周りの住環境:住宅街で、近くにスーパーが建設予定(1年先)
販売時期:最終販売
予算:希望予算より少し上
ここは、ほぼ完売していてあと部屋数が3〰4部屋ぐらいしか残ってなかったところで、マンションの比較検討勉強のために一番初めに見学に言ったマンション。人が住み始めているマンションは、中古マンション物件でもそうですが、「住んでいる人の雰囲気がわかる」というところもあります。
こういうところは、モデルルームではなく実物が建設後+違う部屋には人が入居のため、売れ残っている部屋になりますが、それはそれで特典があったりします。
1階のある部屋に応接室みたいな場所を作り、そこでマンションの案内。託児が可能な部屋も用意していたりします。
ここは最初から、マンション見学時に書く情報が多い・・・
予算から条件、収入、勤務地、興味を持った理由、自分たちの親の住んでいる都道府県まで(そんなの必要??)とも思える情報ですが、あらかじめ私たち家族の情報を細かくINPUTととして近しい条件に沿うように、購入物件がどれだけ本気度があるのかも確かめているようでした。
そして、手袋をはめてマンションに傷がつかないようスリッパも履いて、すごすごと初めてのマンション見学。
それぞれリビングの広さ、収納、台所、洗面、浴槽、各部屋の様子、日当たりなどを妻と確認。今住んでいる賃貸のものとは比較にならないほど、いいものばかりなので、軽く「目が点」になってました。
この後わかることですが、ほかの物件も設備はほぼ同じものが大半。
少し手前で書いた「売れ残っている部屋の特典」というのは、モデルルームで使用していた家具を住居に持ち込んで展示しているため、家具付きの値段で物件価格を提示してありました。後は角部屋の4LDKで70㎡以上の部屋なんですが、隣り合う部屋の壁をぶち抜いて3LDKにすることも無償で提供可能だったり、「何としても売りたいんだろうなぁ・・・」という感じはありました。
妻は、1階の物件でベランダ付近にドアがあり、玄関以外の場所から外に出れるのか?という質問をどの物件でもします。勝手口的な使い方をしたいみたいで、マンションのセキュリティの効いた玄関じゃないほうから外に出たいらしい・・・そんなサザエさんの家みたいな・・・
この物件は結局、「購入意思内にないることはなかった」のですが、その理由は、「駅から遠いこと」と「大きな幹線道路の交通流量と騒がしさ」、「近隣の買い物利便性」などでした。
そこで、販売者の方にアドバイスいただいたことが3つあり、このポイントを別の物件でも見てほしいとも言われました。
施工会社・・・大手マンションデベロッパーであること。
販売会社・・・施工会社の不動産販売であること。
世帯数・・・50世帯以上
へぇーと思うだけでしたが、それが正しいアドバイスかどうかは、私たち「マンション素人」にすぐに判断できるものではありませんでした。
https://www.major7.net/contents/trendlabo/research/vol031/
実は「理想とするマンションのタイプ」のベスト3のことだったりもする。
すべてが理想通りであればこっちも苦労しないってー(笑)
ーーーつづく
こんな感じで1500字を越えない程度で、今までの経験を文章化していきたいなと。これから「マンション/住宅を探す人」一助になれば、ぐらいの気持ちでしか書いてないのでさらっと読み流しでOKです。
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