【川崎市川崎区】臨港バスの車窓から/ゆるキャラ「りんたん」に誘われて多摩川スカイブリッジへ
2022.09.03(土)休日には過去の地域Web記事のリライト版を出すことはないのですが、休日向けなネタがちょうどあったので、公開します。
訪れたのはゴールデンウィークですが、秋の行楽にもいい場所ですよ!
多摩川の下流にかかる「多摩川スカイブリッジ」。2022/3/12に開通してそろそろ2カ月。
天気がよくなれば一度行ってみたいスポットではあるのですが、SNSの投稿写真などを眺めてると「これ、歩いたり走ったりしてわたるのはいいけど長くない?(全長674m)」と思っていました。
「バス開通」というニュースを見て、「バスに乗ると楽に往復できるんじゃないの?」という体験型記録をみなさんにお届けします。
臨港バス公式Twitter「りんたん」からのおしらせ
まずは路線を確認!川崎鶴見臨港バス株式会社(以降、「臨港バス」で表記、リンクはホームページ)は川崎南部を中心とした路線バス会社。臨港バスのロゴ・公式キャラクター「りんたん」というとってもかわいい鶴のキャラクターがいます。
臨港バスの公式Twitterで運行情報などの情報を更新されています。
りんたん【臨港バス公式】Twitterは運行情報のほかにもつぶやきの内容がためになってさらに「おもしろい」んです。
大師橋駅前
まずは京急大師線に乗って「大師橋駅前」へ。バス乗り場へ移動。
バスに乗るときに料金を払う前に「天空橋までです」と運転手さんに伝えてください。(料金が天空橋駅まで220円、それ以外が210円のため)そして時刻表はこちら。
バスに乗った時に気づいたのですが、乗り場に壁画をよーく見ると・・・京急大師線の途中にある風景なんです。この続きも気になるという方はバスの待ち時間にでも見て行ってくださいね!
それでは出発!
大師橋駅からキングスカイフロントを通って臨港バスから外を見ていると「鉄道に乗って車窓を眺めるテレビ番組のBGM」が脳内再生されます。
多摩川スカイブリッジ前から坂。
エンジン音UP!「臨港バスフルアクセル!」(。゚ω゚) ハッ
(これは車窓からというよりはF1GPテーマ曲のほうが・・・)
多摩川スカイブリッジからの多摩川の眺め
※個人的にかなり推しの動画
川崎側から多摩川を渡って羽田側までの1分程度の動画をよろしければごらんください。
あっという間に到着
多摩川スカイブリッジを渡った興奮が冷めやらぬ間に天空橋駅に到着。
ここから折り返しバスに乗って大師橋駅前に戻ってもいいんです。何も考えていなかったわけではなく、ここからシェアサイクルに乗ります!
シェアサイクルは使い方がわかるとどこでも移動に便利なんです。シェアサイクル利用方法を過去に紹介していますので参考にしてみてください。
復路
多摩川スカイブリッジの羽田側には「羽田イノベーションシティ」があります。まさに周辺が開発地区でこれからにぎわいを見せそうです。
ここからはシェアサイクルで川崎側へ行きます。
シェアサイクルで橋を渡ってみるとすぐそこが海で風もそこそこあります。天気のいい日に気持ちよく往復できて本当によかった。
最後に「りんたん」からのお知らせ
多摩川スカイブリッジができた背景は、研究開発施設のある川崎市と羽田空港の間の交通利便性、経済波及効果など今後が期待されます。
観光資源としても今まさに「多摩川の眺めを見に行ってみよう」と思っている方も多いはず!
このメッセージなんとなく心に刺さりませんか!?
りんたんの言葉を胸にみなさんも臨港バスで多摩川スカイブリッジを渡ってみてください。
2022/5/7:Yahoo!JAPAN クリエイターズ掲載記事
編集後記
ゴールデンウィークの天気のいい日を選んで、多摩川スカイブリッジに。
今までの取材の中で一番体力を使いましたが、一番いい景色も見れた思い出もあるんです。
多摩川スカイブリッジはサイクリングする人がすごく多くて記念撮影していたりしていた時期。あえてそれを避けたくて別の方法(バスに乗る)で記事化。そして東京都に入ったらシェアサイクルで帰ってくる(しイェアサイクルの借り方を説明する記事を使う)というストーリー。普通はバスに乗ったら終わりなんですけど・・・
少しくどい感じもしましたが、「いろんな方法で多摩川スカイブリッジを渡る」というところは達成できたかなと!
海がすぐそばで天気がいい日は爽快です。
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~♪
この記事が参加している募集
ここまで読んでくれてありがとうございます! 読んでくれる方の多くの「スキ」で運営されてます!! XやInstagramのフォローは自由にどうぞ!