メガベンチャーの新卒MVPがさらなる成長を求めてHERPに転職して感じたこと
初めまして!
株式会社HERPでフィールドセールスを担当している三毛と申します。
2021/10にHERPに転職し、早くも2ヶ月が経過したので入社エントリーなるものを書くことにしました。
なぜ転職先としてHERPを選んだのかと、入社してどうだったかの大きく2本立てでお送りします。この記事を読んで、主に同年代の方の挑戦を後押しできたり、HERPいい会社やな!という感想を持ってもらえたりすると嬉しいです。
自己紹介
滋賀県出身の26歳です。
教育熱心な母のおかげで、小学校低学年には勉強の習慣が身についていたため成績もよく、県で一番偏差値の高い膳所高校から京都大学教育学部に進学しました。
学生時代はサークルのイベント係や塾バイトのリーダーなどで、何か仕組みを作って全体を巻き込み組織を良くしていくというポジションにいることが多かったです。当時サークル内では「デキ女」と憧れ?恐れられて?おり、バイトでは私の卒業挨拶が校舎訓になったりしてました(笑)
前職について
【裁量権・自分の言葉で誰かにプラスの影響を与えられる仕事・一緒に働く人】という就活軸で大学3年生の10月に意思決定し、レバレジーズ株式会社に入社しました。
前職ではレバテックキャリアというエンジニア特化の人材紹介で主にキャリアアドバイザーに従事しておりました。1年目の7月に入社最速1000万ギネスを取り、その後も連続達成&入社後のオンボーディング整備等を主導した結果、2018年度の新卒MVPを受賞。
また、1年目の2月から支店長として横浜支店の立ち上げをして1年で5名規模まで拡大し(コロナの影響もあり撤退しましたが…)、3年目の途中で本社に戻った後は、20名ちょっとのキャリアアドバイザーグループリーダーと新卒採用人事を兼任するなど、かなり様々なことに挑戦させていただきました。
転職活動
自分で書いておいて何なのですが、前職においてはかなり華やかな経歴を歩んでおり、「みけちゃんはすごいね」「優秀だね」と言ってもらえる環境はかなり居心地がよかったです(褒められるのが好きなだけw)
また、グループリーダーとしてキャリアアドバイザー全体の仕組みを整えたり、メンバーのモチベーションマネジメントをすることも楽しくはあったのですが、ふとしたきっかけで次のライフステージでの働き方等を考えた結果、人事としての職能を身に着けたいなということで転職活動を始めました。
転職活動は下記の軸で行っており、エージェントをしていたのでサービスを受ける側の気持ちを味わってみたいという思いもあり、転職エージェントに紹介された企業中心に選考を受けました。
HERPはその中の1社の紹介で、名前も知らなかったのですが「めっちゃおすすめ!」と言われたのでとりあえず受けてみた企業です。
当時はそこまで転職熱が高くなかったのですが、庄田と面談した際にすごく色々アドバイスくれるな〜と思っていたら、「今どうやったら転職しようという気持ちになるか考えて喋ってる」と言われ、なんと率直な人なんだろうと衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。
そこから色々あってHERPに入社することを決めたのですが、理由を言語化すると下記です。
もちろん年収が大幅に下がってしまうこと・当初希望していた人事ではなくフィールドセールス職であること(上記のように組織開発人事にはスキルが足りなかったのでフィールドセールスとしてオファーをもらいました)・約50名という規模感に戸惑いはあったのですが、逆に人生において年収を下げられるのは今だけだし、人事にこだわらずビジネスマンとして強くなりたい!という思いで、意思決定しました。
入社して2ヶ月経って
ようやく書きたかったことが半分書き終わりました(笑)
ここからはそんなこんなで入社してから何してるの?と実際どう思った?というお話をしたいと思います。
■やってること
フィールドセールスとして早く一人前になるべく、オンボーディングを受けています。まさか自分が…という感じではあったのですが、最初は商談同席してトークスクリプトや思考方法をキャッチアップし、色んなパターンのロープレをしながら商談の質を磨いています。
この規模のスタートアップにしては予想外の約3ヶ月かけてみっちりしごいていただいているので非常にありがたいです。
また、2ヶ月経ってだいぶ慣れてきたので、先日クォーターキックオフ飲み会における候補者体験担当大臣に立候補するなど自分が役立てそうなことを見つけてチャレンジしています(複数名選考中の方が参加してくださったので、不安なく楽しんでいただく体験設計をする担当。飲み会後に社員から「こんな安心して楽しめた飲み会は初めてかもしれない」と言われて嬉しかったです!)
■入社して感じたこと
特に入社してみてのギャップがあったわけではないのですが、改めて感じたことをつらつらと書きます。
1. HERPのフィールドセールスは難しい
ただプロダクトの画面デモして終わりではなく、その企業の採用方針についてしっかりとヒアリングし、どうすれば採用成功するか・そのためにHERPは何ができるかを考えなければいけません。大枠の課題はどの企業も共通していても真因は様々だったり、その方の採用管理システムの理解度に合わせて伝える必要があったりと簡単にパターンに落とし込めないので、キャッチアップになかなか苦戦しています(同じチームの井川が書いたこの記事を読めば、よりフィールドセールスの難しさを分かっていただけると思います!)
2. やっぱり優秀な人が多い
非常に思考力が高く、かつ自分から物事を動かせる方が多い組織です。特にオンボーディング担当をしてもらっている宮田は同じ18卒なのですが、こうも色んな観点から考えて端的に伝えられるものかと日々感銘を受けています。私の少し前の7〜9月に入社された中途の方もマーケながら事業部の採用を主導されていたり、全社のミッションアップデートに関わられていたりと入社から浅くても担当領域が広くてすごいです。
3. かなりオープンでフラットな組織である
入社前にDMはほぼ使わないと言われていたのですが、9割slackのオープンチャット上でコミュニケーションが行われています(DMは本当に使わなくて、1回ランチ行こうと誘われたくらいw)なので、誰でも情報をキャッチアップしてPJに関われるようになっています。
また、「ストレートに伝える」というバリューがあり、ちょっと言いづらいことも変にごまかさず伝えるシーンが多いです。ストレートすぎてたまに喧嘩してるのかな?となることもありますが、まっすぐFBいただけるのが私にとって非常にありがたい社風です。
4. 成果起点で考えることを求められる
前職はどちらかというと組織思考な企業だったと個人的に感じているので、このギャップを埋めるのが一番大変かもしれないです。下記はチームのmtgについて代表の庄田からもらったFBなのですが、言われてみて知らず知らずのうちに成果ではなくチーム主体の考え方をしていたなと気付かされました。これ以外にも日々「それは顧客視点に立てているのか?」という問いかけを耳にします。
5. 事業ドメインの社会的価値が大きい
恥ずかしながら採用領域興味ある!くらいで入社したのですが、ちゃんと知れば知るほど会社が目指している方向性や作ろうとしているプロダクトの価値が大きいなと感じました。また、皆採用市場に真剣に向き合っていて、オフィスで飲んでいる間にホワイトボードが登場してプロダクトをもっとよくするためにという議論が発生したりします(是非弊社のCulture Deckを見てみてください!)
正直まだまだ伸ばしたいと思ったスキルを伸ばすには至っていないのですが、この会社・ポジションならそれを実現できる&さらにその先の顧客の課題解決のために自分だからできることが見つけられそうだと感じています。
これからのHERP
2021/10にシリーズBの調達をしてミッション・バリューをアップデートし、さらに採用市場に価値貢献できるよう尽力してまいります。ここからどんどん新規事業も作っていきたいと考えており、入社したばかりではありますがここから先の成長が楽しみです!
(もちろん既存のHERP Hireもより価値貢献できるよう開発を進めていきます、何が魅力のプロダクトなの?と思った方はご連絡ください。2ヶ月の練習の成果を見せられると思いますw)
また、採用も超積極的に行っています!
特定の職能をつけたいというよりは、ユーザーの課題解決に真摯に向き合う中で様々なことにチャレンジしていきたい方に合う環境だと思います。
採用とは直接関係ない(関係なくはない?)のですが、【12/22(水)19:00〜@五反田オフィス】で交流会を実施するので、【HERPやSassセールスにちょっとでも興味ある&HERP外も含め優秀な人と交流したい方】は是非お越しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
もっと詳細聞きたいetcあればお気軽にご連絡くださいー!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?