私は赤色が好き。深紅のワンピースはクローゼットの中の一等のお気に入り。深紅の靴も大切にたくさん履いている。 同じくらいビジネスカジュアルスタイルも好きだ。それはいつもより少し自分を大人びて見せられる服だから。大人の中に入れてもらえた気持ちになる。 いっとうのお気に入りはドール。秘蔵っ子と看板息子というそれぞれの役割も考えてみたが、かわいい息子のような存在だ。仲良くしていたい。いい歳した私の本気のお人形遊びである。 洋服は自分より高いけれど、この子たちの洋服代のために働き
とある界隈の、星間学寮シリーズと呼ばれる少年ドールの話をしよう。2020年12月20日、開催が危ぶまれながらも開催されたドールズパーティ44というイベントがあった。 私はここに参加して、少年ドールのとある男の子をお迎えしてきた。コロナウイルスの状況下で参加している。行ってしまってよかったのだろうかと後悔と、参加してよかったという喜びのきもち。どちらもあったが、我が家に来たドールが最高に美人で理知的な瞳を持つ少年だったので、大変に満足している。総合的には参加してよかったと言い
私はあの日もだらりとSNSを見て、素敵なものを探していた。ときめくように心が上向く出会いは、つぶやきサイトで偶然見た写真。 昔から球体関節人形に憧れていた。その言葉の響きも好きだったし、悲しみと迷いを抱えて鬱々としていた時、見ていたブログの中にドールの写真を投稿しているドールオーナーさんがいた。素敵だと、いつかその世界へと飛び込みたいと、憧れは記憶に残り続けていた。 その憧れを、11月某日にお迎えしてきた。 きっかけとなったのは、SNSを眺めていたときだ。だらりとした
12月20日(日)に開催されたドールズパーティーはコロナウイルス蔓延期間の中、開催されました。初のドールイベント参加です。ゆるっとレポのため細かいところが気になる方はおやめください。写真はインスタに集約したのでありません。今後の参考におそらくならない、一参加者による記録程度にお読みください。 ドルパ前の日曜日。12月13日にパンフレットを受け取り、ドキドキしながら整理番号を見ました。今回は、整理券がパンフレットに留められていて、スクラッチを擦ると番号がわかるようになっていま