大きな夢のために1時間~希望を最大限実現させてあげたいとは思うけどさ
美佳 「私ものすごく上達したいんです。本当になんていうかもう、自然っていうかんじになるまで。
そうなるのが夢なんです。」
LOS 「・・・・・」
美佳 「そこまで上達できたら本望っていうか。もういいっていうか」
LOS 「・・・・・」
美佳 「 私、そうなれるでしょうか 」
(キラキラ)
LOS 「どれだけその夢に向かって時間は取れますか?」
美佳 「えっと、、、、一時間ぐらいかな」
LOS 目の前に置いてあったグラスの氷がとけている。グラスの外側に水が溜まりつつあって、
うまくグラスに力を加えたら机のはしまで滑っていかないだろうか
もう少ししたら水がもっと溜まりそう
美佳 「、、、、わたし頑張ります!」
(力こぶを両手でつくってみせる)
LOS 「本当に一時間で夢にたどり着けるっておもっていますか?」
美佳 「わかんない、、、でも夢は大きい方がいいって」
LOS 深呼吸をした
「では一時間だけで本当に夢にたどりつけるかどうか
やってみてくださいね。それでたどり着けなくてもまだ、
やる気が残っていたらその先を考えるか、自分でやってみてください。」
美佳 「がんばります」
(キラキラ)
LOS 目の前にあったグラスの水を一気に飲み干した。