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ミラノの街から消えたグルーヴ
最近、レッスンで描いたミラノ2作品です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139619566/picture_pc_a8d2083352a056fdd7c5826f49682669.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139619567/picture_pc_b9a61fe3ab545683dbbccddee356a3df.jpg?width=800)
描いてみたもの・・なんだか・・・モヤモヤしています!
マジメな絵というか、小さくまとまっているような。
そう、ジャズやグルーヴを感じないんです!!
以前の投稿で「ルースペインティング(Loose Painting)」について少しだけ、ご紹介しました。
ルースペインティングの持ち味は、モチーフを”説明する”のではなく”感じさせる”こと。ですが、どうもこの2枚はムードとやらを感じない・・・。
何故だろう・・・なんとなくですが、建物をきっちりカッチリ描こうとしているからなのではないかと。うーん、でもパースを意識していると、どうしてもカッチリ方面へと流れていってしまう・・・。
もう一つの要因は、全てをコントロールしようとしたからかもしれません。ついつい「上手く」描こうとしちゃったんです。もう少し水と遊ぶように描けば、予期しない模様やグラデーションが生まれたかもしれません。
では、どうしたらよいのか・・・うーん、分からない!
未だ霧が晴れない感覚ですが、まずは描き続ける、筆を止めずに進むことにします。
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