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2021/5/10〜16 - 週刊インプット

その週に観たり、聴いたり、読んだり、食べたりしたものを気ままにアウトプットする「週刊インプット」

群像

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ルシア・ベルリンが3作載るということで、購入。

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もったいなくて、まだ『虎に噛まれて』しか読めていない…。
相変わらず、どうしようもなさというかね、これこれ!っていう。彼女に限らず、女性女性した作品は結構好き。

そして、せっかく買ったのだから、と他の作品も読んでいて衝撃だったのが、島口大樹の『鳥がぼくらは祈り、』。
群像新人文学賞の当選作品で、読み始めたら引き込まれて、夢中で読んでしまった。思考と感情の破片まで全部見逃さずに表現されているような世界。単行本になったとき、帯やあらすじなんかに「青春小説」などと書かれないで欲しいなぁ…彼らの過去との対峙は、そんな括りじゃ到底表せないと思う。

文芸誌ってお目当ての作品があるときだけしか買わないけれど、こういう新しい発見があっていいね。

サボテン

LOW-ATUSがアルバムを出すとのことで!
先行配信のサボテン、アートワークもいいねぇ。ELLEGARDEN育ちのわたしは、細美武士がこういうやさしい曲を歌っているだけで涙腺が刺激されてしまう体質です。

ツアーも申し込んだので、どうか当たって…。

目覚ましはいつも鳴りやまない

GRAPEVINEのアルバム先行配信第3弾。
これは新しい!歌詞に“まだ出してない自分を見せるはずでしょ”というフレーズがあるけれど、まさにまだ出してないGRAPEVINEじゃないか。

湿度のないカラっとした曲だけど、バインがやると軽々しくはならなくて、あ〜〜〜好き。

ずっと言い続けているけど、アルバム楽しみ、本当に楽しみ。


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