「世界を創る音が聞こえる」 菊川華
(以下は2021年10月1日の金原のブログからの転載です)
いよいよ、創作表現論II(秋学期)が始まりました。
第1回目の課題は、桜庭一樹の『少女を埋める』を読み、桜庭・鴻巣論争について調べ、それをもとに、なんでもいいから「作品」を書く、というもの。
1週間でこれをやれって、ちょっと酷かなと思っていたら、いくつも力作が提出されてきて読むのが大変だったけど、とても楽しかった。
そのうち、とくに「!」と思ったものをいくつか、本人から掲載OKのメールがきたものから紹介しよ