終わりの始まり
三年間の高校生活が幕を閉じた。
先日の卒業式では、代表の言葉を話すことになり、その文章を練る中で様々な記憶が呼び起された。
友人と笑い合ったこと、バス停で待ったあの時間、テストが辛くて電車で涙したこと(笑)、などなど。
よく皆は「高校生活あっという間だったね」なんていうけれど、私は意外とそうは感じなかった。三年相応の時が流れたなという感じ。
そう感じるのも、きっと色んなことがあったからだと思う。
ああ、本当に三年前の入学した頃の自分からは、全く想像していなかった自分になっているなぁ。
でも、自分作りはまだまだここで終わっていない。
もっと向上させたいと思うところも、直していきたいことも沢山ある。
そんな不完全な自分に、時に落胆してしまうことがあるけれど。
けれど、完璧じゃないから良いこともあるんじゃない。
出来ないからこそ、人と足りないものを補い合っていくことができるし、人と協力するからこその楽しさがある。
いいんだ。毎日少しでも頑張っていく思いを持ち続ければ。
大胆に、挑戦し続ける思いを忘れずに、三月は頑張ろう!
来る四月に振り返ったとき、微笑むことができるように😊
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?