はじめてのヘアドネーション
今回も少し本題から脱線しますが、ヘアドネーションのお話し。
帰国後のルーティーン
帰国してまず必ずすることは、髪の毛を切ること。
短いのが好きな私は、いつも通りばっさり!
モルディブのリゾート内にはヘアサロンがないため、女性はただただ伸ばしっぱなしか、首都の島や海外に行った際にケアをしてもらうしかありません。
ただ今回は、フィリピン人の同僚との「ミホの髪の毛綺麗だよねーちょうだいよ」「私の髪の毛は、Made in Japanだよ」という何気ない会話から、ヘアドネーションをすることに。
いつも通り切るだけだと、ただのゴミになってしまう私の髪の毛が、誰かの役に立つならと思い、寄付をしました。
ヘアドネーション先
ヘアドネーションの知識がある方は、ヘアドネーションをやっているヘアサロンじゃないと送れないと思われている場合もありますが、実際はそうではありません。
どんなヘアサロンでも、ヘアドネーション用に髪の毛を切り分けてもらって郵送すればオッケーです。
私が今回送ったドネーション先は、Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)という機関です。
親友のお母様は、抗がん剤治療のために医療用かつらを使用していた時期があったため、「こうやってヘアドネーションしてくれる人がいると嬉しいよ」と言われました。そうだ、身近にそう思ってくれる人がいるだけでも嬉しい気持ちに。
世界的には新常識になりつつあるヘアドネーション。日本でもその認知度が高くなり、寄付する人がひとりでも多くなりますように。
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