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【数字含む振り返り】『リアルタイムアシストリプレイタイム ~閉店までの1分間~』配信一周月!

■はじめに

 こんにちは、サークル「ほんわかふわふわ」代表花倉みだれです
 先月5/11、Steamにゲーム『リアルタイムアシストリプレイタイム ~閉店までの1分間~』をリリースしました。

 そして今日は6/11
 つまり一ヶ月ですね。一周年って言葉があるのだから一周月って言っていいのかな。

 長く愛していただけるように~という動きはそれはそれで続けていきます(実際1年くらいは何かしら話題を作り続けられればなぁと思っています)が、とはいえやはりプラットフォームに依存している以上新着パワーというのは大きいはずです。新卒くらい多分強い。

 色々振り返るにはいいタイミングだとは思うので、ざっくり振り返っていこうかなと思います。

 2022/5/11に同じく無料でリリースしてタイトル『学園スイーツ発見 ~双目(ざらめ)のドーナツ編~』とも比較していこうかなと思います。

■一ヶ月時点の数字比較

それぞれ6/11時点の数字

 総DL数7000超、というところで概ね近い数字、かつ今作のほうがちょっと上積みできたのかなぁ……とパッと見見えますね。

 レビュー数で言うと『学園スイーツ発見は』18『リアルタイムART』は13です。
 ついでに、UU数でも300くらいリアルタイムARTのほうが悪いです。
 これで言うと、むしろ今回のほうが悪かった……ようにも見えます

 ただ、個人的には1.1倍以上のかなりの手応えを感じています。

■国内比率の向上

日本のDL数を囲った部分

 日本国内でのDL数が4倍弱あるんですよね。逆に言うと学園スイーツ発見のDL数における外国比率はとても高い
 学園スイーツ発見~のレビューやコミュニティを見ると、実際国外の人に遊んでもらえているのは嘘ではないことは見てとれるのですが、正直ちょっとなんでだか自分がわかってない
 どちらもほぼローカライズしていない国内を向いたゲームです。ある程度非言語的に遊べるゲームではあるのですが、その度合そのものはほぼ同じかなと思います。この1年の間で、自分が設定している国に対してローカライズされてないタイトルは表示されなくなった[要出典]という話をチラッと聞いたことある気がして、その辺の影響もあるのかなと想像したり、わりとリリース直後に攻略ガイドを作っていだけたりとかそういう幸運を掴めたとか……色々原因は考えるのですが、あまり再現性があるキッカケを見つけられていません幸運に恵まれたところが大きかったのかなと思っていたりします。

 一方で、国内の数字がかなり上がっていることに対しての手応えはそれなりにあるんですよね。
 営業担当の自分として『学園スイーツ発見』と『リアルタイムART』を比較すると、圧倒的に『リアルタイムART』のほうが売り込みやすい
 前々作である『HIGH&LOW ~めざせ! 26連勝! 5000兆円への道~』でも大なり小なり他にアプローチできていたのですが『学園スイーツ発見』ではあまり動けなかったんですよね。

 これはもう、完全にプロデューサーとしての自分の問題で『学園スイーツ発見』を売り込む文句がなかなかないんですよね。ドーナツが好きなYoutuberとかVtuberとかを探したりもしたことあるんですけど、それだけが理由で声かけていいものか? とやはりちょっと躊躇いが出てしまいました。
 売る側がこれってことは、消費側としても魅力に感じる部分フックが弱いということかなと思います。 

 その点『リアルタイムART』は「スロッターかつゲーマー」という仮想客がある程度固まっていて、そこを刺していけば反響があるだろう(そして現状実際ある)という期待感があります。
 この辺りの見せ方、商品設計は『学園スイーツ発見』と比較してかなり良くなった部分だと自分でも思っていて、それが国内のDL数比率の大幅向上に繋がっている……と思っています。
 ツイートしてくれる方も多いですしね!
 本当に、想像以上に反響があって平和なべともどもすごく喜んでいる現状です。手応えバッチリ!

■終わりに

 この、ターゲットを意識した商品を設計しようねみたいな話や感覚(あるいは商品のターゲットを意識しようねみたいな話)、ある程度は元々持っていると思っていたのですが、なんだかんだ実戦派なのか、この一ヶ月ですごく解像度が上がった感覚があります。
 大成功している天上人インディゲームクリエイターからは鼻で笑われてしまう数字なのかもしれませんが、本当に、すごく手応えがあるんですよね。成功体験になりました。

 まだ次回作の企画は何も決まっていませんが、この手応えから逆行して苦しむことはないように、どこを刺すタイトルなのか、どういう触れ込みで売り込むのか、そういうことを言語化できるものにしていきたいなぁ~と思っています。
 (とはいえそこで考えすぎて企画レベルでエタっても仕方ないので、ある程度はエイヤでゴーしていく感じでいければと思いますが)

 『リアルタイムART』そのものも、何かニュースを届けることができないか、要望にある機能を実装できないか……ということは並行して検討したり動いたりしています。
 引き続き「ほんわかふわふわ」『リアルタイムART』をよろしくお願いします!

(これの影響もすごく大きかった……感謝)

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