このひと手間で髪のコンディションが良くなった
マスク生活に慣れてきたのはいいけれど、お化粧はだんだん手抜きになっていく。基礎化粧まではきちんとするのだけど…「隠れるからいいや…」
なんてついつい言い訳。
*眉毛だけ簡単メイク*
で一日を過ごすことも多くなった。
かなり自分を甘やかしている。
体力とともに女子力さえも低下しつつある…
たま〜にチークやリップをのせてみるけど、あっさりメイクの自分を見慣れてしまったせいか、私が目指すところのナチュラル感とは程遠い。
鏡に映る自分を見て
「なんか…ちが〜う」とモヤモヤ。
その代わりに…
と言ってはなんだけど、髪には一応気をつかう。
マスクの紐を耳にかける際、サイドのボリューム感などは自分なりに微調整。
ショートヘアにしてからは特に襟足や耳元なんかの毛先の流れに気をつかう。
でも美容院で整えられた状態をずーっとキープするのは難しい。
シャンプーやスタイリング剤もちょっと高めのものをチョイスしたりするけど、髪の毛一本一本が細くなり、コシがなくなってきているせいか、頭頂部からヒョロヒョロ〜っとくせ毛のような毛(アホ毛ともいう)が、どこからか出てきて…寝かせようとしてもどうすることもできない。
そのたった一本の髪の毛が女心をしぼませる。
一日の始まりにこれを発見するともう大変。
もともと母親譲りの丈夫な髪質。
中学時代、ふわふわしたクセ毛がチャームポイントのサユリちゃんから
「ankoちゃんの髪、サラサラだね〜」
なんて言われて、けっこう昔は羨ましがられたものだ。
若い時は、よほど濡れたままの状態でベッドに倒れ込まない限り、寝癖が付いて朝どうしようもなくなる!なんてことがなかった。
20代でワンレンが流行った時代もそれなりに髪をかき上げるあの仕草もサマ⁉︎になっていた…と思う。
直毛で且つ毛量も多く、美容師さんから
「ankoさんの髪は真っ直ぐだから誤魔化しが効かないです。」
って言われた。
頑固な髪質のため、パーマをかけても思うようなウェーブが出ない時も…あったり。
そんな自慢の髪も年齢とともにだんだんと細くなり、うねりを伴うようになってきた。
2ヶ月に1回、行きつけの美容院でカット&カラーをするが、白髪染めはそれでは追いつかず、その間に2回ほど自宅で根元のカラーリングを施す。
一時期、自宅で染める作業が煩わしくなり、グレイヘアへのチャレンジを相談したことがあるが
「ankoさん、まだまだ早いですよ。今のうちに色んな色を楽しまれたらいかがですか〜」
聞けば、グレイヘアに移行する期間も結構大変らしい。白髪の量によっても生え方によっても人それぞれ違うというのだ。
雑誌でみる女性モデルに憧れ、てっきりこんなモダンな感じになるのだとばかり思っていた。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(ホットペッパービューティーさんから画像をお借りしました)
私の場合、染めて3週目には根元に白髪が目立ち始める。
グレイヘアも似合うと思うんだけど…と想像していたが、個人差があり、そう簡単にはいかないらしい。
今のところ、カラー剤でダメージがあるわけではないので、プロのおすすめ通り、もう少しカラーリングを楽しむことに。
でも、それにしても髪に艶がない。若い頃に比べると思うようにまとまらない。
ある時、この悩みを相談してみた。
「セットに時間はかけたくないけど、髪のツヤとハリを出したいんです。」
そんなわがままな注文にも快く応えてくれ、セットしやすい私好みのカットもして下さった。
おまけに乾かす時間は短い方がいい!と簡単なアドバイスもいただいた。
そしてひとつ試してみることに。
ドライヤーを変えてみた!
たくさんある中で、コレにした。
家電量販店で割引されていたから😊
手頃な値段と風量の大きさが決め手となった。
これまで使用していたドライヤーは温風と冷風の2段階。
プラズマクラスター搭載のこの商品は4段階の温度調節ができて風量も大きい。
速乾=髪と地肌に優しい
これを使い出してからは、風呂上がりのドライヤーが苦にならなくなった。
面倒な時は、自然乾燥に頼りがちだったが、コレに変えてからは頭の軽さと地肌のスッキリ感が味わえる。
コレを使うとかなりの時短にもなる。
ズボラな私にはピッタリだ。
乾かすポイントは
①スタートは真上からあてる⬇️⬇️
②フィニッシュは冷風でスタイルキープ
このドライヤーのおかげで、ヒョロ毛に悩まされることもなくなった。ツヤも手に入れた。
このひと手間を惜しまなければ、朝、寝癖で慌てることもない!
起きても昨晩のスタイルのまま。
当たり前でしょ!それくらい!
って言われるかもしれないけど、全く無頓着だったヘアケア商品にも興味が湧くようになった。最近カラーもワントーン明るめに。夫はもちろん、周りからもイイね!をいただく😊
今では夫や息子も!
我が家の風呂上がりのドライヤー乾燥は習慣になった。
せっかく丈夫な髪を神様からいただいたのだから、これは続けていこう。
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