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アラ還女性ならではの今を書き留めています。 パートの仕事とYouTubeのヨガでスタイ…

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アラ還女性ならではの今を書き留めています。 パートの仕事とYouTubeのヨガでスタイルキープ。愛車で街乗りしながらポップな曲を聴くのがスキ💚

最近の記事

プンプンするより伝えてみよう

お母さん同士の会話より。 もうすぐ 母の日というタイミングで 「お母さん、何か欲しいものある?」 娘たち二人から聞かれた、そのお母さんは、少し考えてから 「自分たちのことをしてくれれば、 な〜んも要らない。」 ちょっと素っ気なく応えた。 「大人気ないことを言ってしまった…」 娘たちの顔を見て、とっさにそう思ったらしい。 娘さんたちにとって その時のお母さんのリアクションは、意表を突くものだったようだ。 「もう少し、娘たちの気持ちを汲んであげた方が良かったのか

    • 静観すること

      休日。 久しぶりにこちらからラインしてみる。 遠く離れた次男と2、3回ほどのやりとり。 転職したばかりの息子は、昨日、無事に給料日を迎えた。仕事終わりに先輩方と飲みにも行ったらしい。 これで、ちょっとひと安心。 『今日付けで退職しました』と、短いラインが送られてきたのは昨年の秋。 一瞬、読み間違えたのかと思ったが、だんだん胸の辺りがキューッてなるのを感じた。 あまりにも突然すぎて… わずか一行のラインに込められた、 息子の今を 自分なりに受け止めようとした。 駆けつ

      • 今度会う時までにアップデートしておくから

        ひと月ほど前のこと。 娘が友達の結婚式に出席するため、帰省した。 およそ二週間、こちらにいながら、リモートワークしたり、懐かしい友人と会ったり。 かつてそうだったように娘が出かける日は、夫と交替で駅まで送迎した。 なんとなく張りのある毎日。 程なくして、次男や長男家族が帰省。残念ながら、全員集合とはならなかったけど、トータルで20日間の"母さん業"を終えた。 子どもたち三人の今を間近で感じつつ、お嫁さんのTちゃんや孫の存在が、日常をかけがえのないものにしてくれた。 毎日

        • 息子からの便りに安堵した日

          昨晩の夜更かしが原因か… 夫を送り出した後、再び寝室へ。 モーニングコーヒーより二度寝を選ぶ。 まだ、ほんのりあったかい布団にくるまりながら寝落ちモードへ。 職場のあれこれが気になって、昨晩は、なかなか寝付けず、スッキリしないまま朝を迎えた。 いつもなら、もうすぐ朝ドラが始まるというタイミングで二度寝から覚めるのだが、時計に目をやると、既に9時を回っていた。 今朝は、ちょっと寝過ぎた… ここまで寝てしまうと罪悪感すら感じない。洗濯機のスイッチもどうしようかと…薄曇りのせ

        プンプンするより伝えてみよう

          サイコーの褒め言葉

          ズーンと沈んだ気持ちのままでいた。 それに輪をかけてといってはなんだが、 例年より遅れて処遇改善手当が支給され、明細を広げて愕然とする。 予想はしていたものの、明日からのモチベーションに支障をきたす程の下がりよう。 いただけるだけ有り難いと思うのか、こんなんじゃ、やってられない!って投げ出すのか、それは自分次第。 上司に気持ちをぶつけても数字が増えるわけでもないし、気に入らなければ他へどうぞ〜っていう感じだろう。 このモヤモヤの持っていきようがない。 ここでの勤務もそれ

          サイコーの褒め言葉

          4月からの変化になんとなく不安を感じた日

          まあまあの失敗を重ねる日々。 先日もボディーソープを詰め替えたばかりで異変⁉︎ おかしい… 詰まった感じで 泡が出ない… ソレもそのはず。 詰め替え用のラベルを確認すると 泡用ではなかった… 『液体で出るタイプ』と、明記してある。 ドラッグストアで手に取った時、なぜ気付かなかったのか… ラベルが似てたから、ついつい。 仕事の時も、気の緩みなのか…名前を言い間違える。 (よく最後の一文字が…) ゆうや、ゆうと、ゆうま、ゆうき、ゆうほ、ゆうり、ゆうか、ゆうな…さん。 『

          4月からの変化になんとなく不安を感じた日

          おなじ失敗はもうしません

          三連休の初日。 予定していたミッションを果たすため、隣県に住む親戚のもとへ。 甥っ子に子どもが誕生したのでそのお祝いに。ついでに実家にも寄って両親の顔も見て来よう。 お天気はいまひとつだけど、久々の日帰りドライブ。 行きは夫、帰りは私が運転する予定で早めに出発。 今回は高速を使わず、のんびりいこう!ということで、お土産は、途中にあるお気に入りの店や道の駅で調達することに。年齢を重ねると、どうしてもトイレが近い。 なので休憩も兼ねて買い物も楽しめる場所がいい。(だいたい三か

          おなじ失敗はもうしません

          大丈夫だ、問題ない!

          「昨日言ってた、豚の角煮風炒め」 そんなひと言を添えて、画像が送られてきた。大好きなパプリカが入って、ボリューム満点。好みの味に仕上がったのが見てとれる。 遠く離れた息子から、たまに自炊の様子がLINEで送られてくる。 子どもたちの中で今、一番気になる存在。 もうすでに立派な大人なんだけど。 社会人になって2年目。 息子から、「退職した」とLINEをもらったのは、3ヶ月以上も前のこと。 しかも退職当日に。 パートに行く直前、何気なく開いたスマホでそれを知る。とても衝撃的

          大丈夫だ、問題ない!

          夫とふたりで推し活!

          旅のお誘いを受けた。 ありがたいことに孫と一緒。 週末のビデオ通話だけでもありがたいのに旅の提案を受けた時は、正直舞い上がった。孫との対面が果たせる。そう思ったら、もう心はウキウキどころではない。 ちょっとオーバーかもしれないが、ズキズキワクワク!(朝ドラのブギウギより) 出発前夜は眠れず、まるで遠足前の小学生気分。 去年の4月、保育園の慣らし保育の応援に行った時は一人だったけど、今回は夫と。荷物を持つのも、嬉しい気分もシェアできて、おまけにお天気まで味方してくれて。 そ

          夫とふたりで推し活!

          無理なく続けるコツみたいなもの

          noteを始めて3年。 先日、記念バッジをいただいた。 もう3年⁉︎いつの間に? 続けていられるのは、noteのみなさんが、やさしく包んでくれるから。 ただただソレに尽きる。 私の場合、不定期に書きたいものを書き、気まぐれに更新する。 それでも読んで下さる方々がいてくれる。 おすすめされた記事やフォロワーさんの記事をひたすら読んでるだけでも充分楽しい。 とにかくルールを決めない。 ソレが一番向いてる。 YouTubeのヨガもそう。 noteと同じ頃に始めた。 スマホさえ

          無理なく続けるコツみたいなもの

          いろんな繋がり方があっていい

          月に一度だけ。 有料老人ホームに入居している母親のもとへ足を運ぶ夫。 買い物に必要なお小遣いを届ける。 義母は、来年米寿を迎える。 ホームでの生活も最初の頃は大変だったけど今は特に。 時々、転倒などによる怪我はあるが、血圧も落ち着いているし、精神状態も安定している。今のところ、認知症などの症状もないので介護用の手押し車があれば自力歩行もなんとか。 毎日関わって下さるスタッフの支えがあるからこそ、施設での生活も守られている。 介護スタッフの方が付き添って下さる買い物が、義母

          いろんな繋がり方があっていい

          守るべきもの

          あれからまだ、どれほども経ってない。 たった一行のラインで仰天した日から。 『今日付けで退職しました』 それは次男からだった。 しかも突然。 まさか…という驚きと きたか…という気持ち。 老眼のせいか、細かい文字がぼやける…『退職』という二文字を確認し直した。 読み間違いではなさそうだ。 何だか定型文すぎて、息子の気持ちが拾えない。 …何度か打ち直したのかもしれないけど。 こういう時、普通あたふたするもの。 でも出勤前でそんな余裕もない。 『びっくりした!』

          守るべきもの

          ふたりで空を見上げて

          最近、やたらとヒガミっぽくなった夫。 還暦を過ぎたあたりから。 老人性の〇〇だろうか… いやいや、生まれつきの性格がそうさせているのか… 夫の言動に意見を言おうものならえらいことになる。 口数では敵わない!って言ってた夫が必死に反撃してくる。 以前はこんなじゃなかった… 私の方が一方的に捲し立てて終わりだったのに。 これと言って重大な問題を抱えているわけでもない。些細なことで、すぐもつれる。挙げ句の果てに昔のことまで持ち出して収拾がつがなくなる。 次の日までモヤモヤが残

          ふたりで空を見上げて

          どんな仕事でもどうせやるなら楽しくやりましょ!

          週の初めから小さなトゲが刺さったまま…金曜日になってようやくソレが取れたような気がする。 上司からある事を振られ、「ハイ!」と返事はしたものの…しばらくモヤモヤがとれず、結局次の日も、そのまた次の日も、どんよりした気持ちを引きずった。 時々どうしようもなく気が詰まる時がある。悩むほどの難しい話でもないのに自分の中にある感情がどんどん膨らんでマイナス方向に働く。 誰がしてもいい仕事ってそこらじゅうに溢れている。ウチの中で例えるなら"名もなき家事"ってところだろうか… 誰か

          どんな仕事でもどうせやるなら楽しくやりましょ!

          半額シールと夫

          夫婦だけの食卓。 「たまにはいいでしょ、こんなお肉も。」 週末のちょっとした贅沢… 3人の子育て中は、このランクにはなかなか手が届かなかった。 贅沢な気分とお値段以上のお得感を一緒に味わう。 それ目当てに行ったわけではない。 朝採れ野菜を品定めしている間、夫は精肉コーナーで何やら吟味している。 手にはとうもろこしのパック。 夫の方へ近寄るとハンバーグ目的で合挽肉を選んでいるのかと思いきや、ステーキ用の肉が並べてある一角を見つめアレコレ悩んでいる。 こちらを見るなり

          半額シールと夫

          素直さと謙虚さ

          私の中では、もうとっくに過去の人になっていた。 数ヶ月前まで同僚だった彼女は少し髪色を変えてポップなイメージに変わっていた。 つい先日、職場関係の恒例イベントでたまたま顔を合わせることになり、言葉を交わした。 「どうですか?新しい職場は…」 そう尋ねると 「はぁ……なんていうか職員が少ない分、人間関係がちょっと…」 と、微妙な表情を浮かべ言葉を濁した。 あえて詳しいことは聞かなかったが、特に落ち込んでいる風でもなく、深刻そうな感じでもない。 彼女から泣きつかれ

          素直さと謙虚さ