芸人もどき

芸人志望の大学生。

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芸人志望の大学生。

はじめての投稿。 とりあえず、軽く自己紹介をさせていただきます。 現在、大学3年生(男)。 もうすぐ、4年生になります。 そして、4年生になったら大学と並行してお笑いの養成所に通うことになっています。 好きなもの ・ラジオ ・QUEEN ・ラグビー ・読書 ・日記 ・散歩 ・ベース noteには、気が向いたときに、日記的なことを書こうと思います。 日記は中学時代から書き続けているのですが、深夜に1人で机に向かうことに飽きてしまいました。 なので、新しい刺激を求めて、

    • 松屋の雨の日クーポンのお陰で、、、

      ある日の朝、私はとてつもない虚無感に襲われた。 いつも通りの朝で、特別嫌なイベントが控えているわけでもないのに、心が体にストップをかける。 なんか、たまにありますよね、こういう朝。 永遠にベッドの上にいたいけど、今すぐにベッドから抜け出したい。 そんな訳のわからない感情になる。 すべきことは沢山あるのに、それら全てが無意味に思えてしまう。 結局1時間近く、自分に対してだだをこねていた。 気分転換にXのタイムラインを眺めてみたが 「うわぁ!もう!無駄だ!無駄だ!こ

      • 人見知りの種類

        いよいよ、新学期が始まった。 私の体内には、臓器に冷却シートを直貼りしたようなヒヤヒヤ感が漂っている。 この季節になると、人間関係の構築能力をテストされているようで、改めて自分の人見知りを実感させられる。 しかし、私はこの時期の人間関係が嫌いではない。 多分、人見知りと言っても、人それぞれ、色々な種類があるのだろう。 今回は、私の人見知りの種類について書いてみる。 私の人見知りの特徴は、以下の2つだ。 ①初対面の人より、関係値のある人と関わる方が苦手 ②3人以

        • ナレーションベースの大学生活

          現在、大学3年生の春休み。 4月になれば大学4年生。 そして もうすぐお笑いの養成所にも通い始める。 「4年になるまでに取れるだけ単位を取って 4年次の1年間はお笑いの養成所に行く」 ということを入学前には決めていたので 一応、大学と並行して養成所に通えるくらいの 余裕は作れた。 ただ、私の大学生活は 学費を払ってくれた親には見せられない 怠惰な日々だった。 授業はサボりがち。 成績も芳しくない。 サークルなどにも所属せず。 友達も1人もできず。 仮に私が有名に

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          「書く」という行為は「書くつもりのなかったことを書くこと」

          「書く」という行為は 「書くつもりのなかったことを書くこと」 これは、大学の授業での講師の言葉だ。 その授業では 毎回ちょっとした課題が出された。 「毎授業後に、キーワードを指定するから それについて調べてみて、知ったこと 思ったこと、なんでいいから書いてみなさい」 「毎週10分だけもその時間を設けなさい」 という課題で 提出は求められなかった。 講師はこの課題をやらせる経緯を こんな感じで説明した。 「皆さんにこの課題をやってもらいたいのは 『書く』という行

          「書く」という行為は「書くつもりのなかったことを書くこと」

          私が芸人になる理由

          私が芸人を志した理由は 自分が「つまらない人間」だからだ。 「つまらない人間」であることは 数多あるコンプレックスの中で 最も強く、最も深く刻まれている。 私は、心底、面白くなりたい。 私は、よく「ゲラ」だと言われる。 確かに、人より笑いやすい体質だが 「ゲラ」である要因はそれでだけではない。 では、その要因はなにか。 それは 自分が面白いと思った人に 常にひっついていることだ。 私は、小学生の頃から 憧れの対象が「面白い人」だった。 そして 常に面白いヤツの

          私が芸人になる理由

          「やめる」ことが苦手

          私はこれまでの人生で 何かを途中でやめたことがない。 基本的に「卒業」とか「引退」みたいな タイミングまではやめない。 大嫌いなサッカーは 高校で引退するまでの13年間。 好きでも嫌いでもなかった合気道は 小学校卒業までの6年間。 小中学部の塾は 小5から通い始めて、中学卒業までの5年間。 高校入学時に入った塾も 「自分に合わないな」と思いつつ3年間。 バイトも3つ経験しているが 現時点では、いずれもやめずに続けている。 これは、いいように言えば 継続力があると

          「やめる」ことが苦手

          ぬいぐるみに対する責任

          私はぬいぐるみが好きだ。 自室のベッドには、たくさんのぬいぐるみたちが並んでいる。 最も長い付き合いのぬいぐるみとは、生まれたときから一緒だ。 そして、最も付き合いの浅いものでも10年は一緒に過ごしている。 この光景が小学校低学年の少年の部屋なのであれば愛おしいのだろう。 しかし、私はもうすぐ大学4年生になろうとしている立派な青年男子だ。 客観的に見ると気持ち悪い。 私は一人っ子だからか、小さい頃から話し相手はぬいぐるみたちだった。 昼休みに上級生とドッジボールを

          ぬいぐるみに対する責任

          コロナと、私と、非常識

          今回は、私の人生や考え方が大きく変わった、コロナ禍について書いてみようと思う。 我々の生活がコロナによって大きく変えられたのは、2020年が始まって少し経ってからのことだった。 2月末には全国の小中学校、高校に休校要請が出され、私の通っていた高校も休校となった。 当時、私は高校2年生で、もうすぐ進級という時期。それなりにお勉強に力を入れていた母校では、「高校3年生のゼロ学期」とも呼ばれていた。 3月頭から5月末までの丸3ヶ月間、授業も部活もない日々を過ごした。6月から

          コロナと、私と、非常識

          ラジオと、私と、秘密基地

          今回は私とラジオについて書いてみようと思う。 ラジオは私が芸人を志すようになった最も大きなきっかけであり、このnoteを始めたきっかけの1つでもある。 私がラジオを本格的に聴くようになったのは高校2年生の2月頃。 私の通っていた高校では、2月の中旬に高校受験があったため、在学生は2週間ほどの「受験休み」となり、授業や部活が一切なくなる。 また、このタイミングとコロナウイルスの流行が重なって、3月頭からは全国一斉休校が実施された。そのため、受験休みに連結する形で、自宅待

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