軽躁のときのトリセツ
こんにちは。ririです。
前回トリセツのお話をしたので自分でも書いてみることにします。
ちなみにたくさんの双極性患者さんが「わたしが病気のときはこんなかんじです」というような記事を書いていらっしゃいますが、わたしはそれはとてもいいことだと思っています。
病気になったばかりの頃、「この症状も病気のせい?」と悩むことが多くて、「過食 双極性障害」「泣く 双極性障害」とかよくぐぐってました。
今でもたまにぐぐります。
そして自分と同じ症状の人がいるとわかると、すこしほっとします。
ある程度の傾向はあるものの患者さんの数だけ症状もいろいろだと思うので、事例はあればあるほどいいと思います。
わたしも、自分の症状を書くことで「自分だけじゃないのね・・・」と思ってすこしほっとしてくれる人がいたらいいなと思います。
すこし話がそれましたが、ここからがわたしのトリセツです。
今回は、軽躁のときについて。
【軽躁のときのおもな行動】
・朝早く起きる
・料理やメイクなど何かに凝る
・化粧品や服をたくさん買う
・仕事を定時になってもやめない
・すぐキレる
・ふだんしないような家事をする
・飲み会の約束をたくさん入れる
【軽躁のときのNG対応】
・たくさん買い物をしたことを責める
→逆切れします
・毎日飲んでいることを責める
→逆切れします
・仕事をがんばっていることをほめる
→もっとがんばろうとします
【軽躁のときのお願い】
・上記の行動に気づいたら、いいことでも悪いことでもただ気づかせてください。叱る、ほめるなどの評価はしないでください。
・いい行動でも助長しないでください。
・キレやすくなっているので穏やかに接してください。
以上、わたしの軽躁のときトリセツでした。
もっとある気がするけど、自分がフラットな状態のときにはなかなか思いつかないものですね。
思いつき次第自分の備忘のためにも随時追加していきたいと思います。
次回は鬱のときのトリセツを書きます。
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