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「〜のに」は溜めたらダメって話

これはここ最近、私に起こった、とある出来事について友達と話していてだよね〜!ってなった話。詳細は触れませんが(笑)フィクションにして、伝わりやすい状況に置き換えてお伝えしてみますね。

■自分の意思に反して

日々、自分のやることがみんなあって、その中で人と関わりながら生きていますので当然、折り合いをつけながらやっていく部分ってありますよね。それは他人でも家族でも。まぁ、その場合はどちらかだけが納得している状況になってしまうと、相手は不満を抱いてしまうことってありますよね。まさにその状況なんですが、その不満を抱きつつも、仕方ないかなって妥協してしまう。「わかったよ」っていう言葉の裏には、わかってない気持ちが数%あるんですよね。そうなると、その場はなんとなくおさまるんです。ところが!時間が経つうちにむくむくと「なんか違和感」だったり「なんか納得いかない」っていう、さっき抑え込んだ数%のわかってない気持ちが、形を変えて出てくるんです。

■〜してあげたのに

「本当はやりたくなかったのにやってあげたのに」っていう言葉に変換されるんです、そのうち。これってもはや被害者的な視点。受け入れた自分は影も形も見えなくなって、仕方なかったんだもん!っていうところを正当化。いや、そうなんですよ。これ、みんな自然とやっちゃってる思考なんです。で、これ、厄介なのは、攻撃的な言葉になって人に刺さっていくものになりがちなんです。さらに厄介なことにその攻撃は自分にも向かってくるんです。でも、この気持ち、誰かと一緒に分かち合ってもらって「頑張ったね、この先きっといいことしか起こらない」そんなふうに気持ちを昇華させてあげると、次に積もり積もっていかなくなるんです。こういう思いが山積みになってしまうともうがんじがらめで動けなくなる。「いっつも私が!」「私ばっかり!」って言葉、一度は言ったことありませんか?これって、そうやって苦しく変換された言葉たちがチリツモで山盛りになってしまった結果なんだと思う。

■自分の思いとは違うことを受け入れる

生きていればこれは必ず起こることで、社会と繋がっていればどうしても避けて通れない。でも、その都度、相手や自分を傷つけるかもしれない言葉に変換していたら、ずっとずっと苦しいまんま。だから、もし、少しでも、「あ、今、自分の思いとは違うことを受け取ろうとしているな」って思ったらその気持ちを、聞いてくれる友達や家族に打ち明けてみてください。そして「頑張ったね、きっとこの先はいいことしか起こらないよ」って言ってもらってその気持ちを昇華させてみてください。それでもモヤモヤするかもしれませんが、その時は、自分で自分に「数分先にいいことが待っている!はず!」って言ってあげてください。そして、大好きな甘いものやお酒を自分のために買ってあげてください(笑)物理的にいいことが手に入る経験、これは脳が簡単にハッピーになれる1つの方法です。溜めないことが本当に大事なんですよ〜!すぐにでも誰かと分かち合って認めてもらってくださいね!あ、もしそんな相手が見つからな〜いっていう人は、私が聞きます(笑)

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