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2021夏に経験したこと

まだまだ暑い日が続いていますがみなさん熱中症には気をつけて夏を乗り切っていきましょう!まだ終わっていない夏ですが、2021年夏前半で今まで経験したことのないことにいくつかチャレンジしてきました。そこから学んだこと、これからどうやっていくかを考えるいいタイミングとなりました。

■移住者交流会に参加

県の事業として開催された移住者交流会にご縁がつながって参加させていただきました。山形へ来て21年目、移住者の感覚はもう薄れてはいるものの21年前に来たときに感じたことを共有できたらいいのかな?と気楽に考えて参加をしてみました。参加されたメンバーは年齢も移住してきた理由も色々で、大変なこと素敵なことを共有していきました。やっぱりコミュニティーに入るのが難しいのは課題の1つ。言葉の壁はもちろん喜怒哀楽の表現や地元ならではの会話、ここに入りやすい空気感があると本当に嬉しいですね!雪問題(笑)雪国だからこそ楽しめることや大変なこと。公共交通機関がもっと使いやすいといいね、とか。山形県の中でも最も人口が少ない新庄最上地区。だからこそできることがある!っていう話をもっとたくさんしていきたいなぁと思えるそんな時間でした。

■高校生の夏期講習へ参加

新庄南高校の総合ビジネス科1〜2年生の夏期講習にファシリテーターとして参加させていただきました。「働くってなんだろう」というワークを中心とした講習に1日目からワクワクでした。高校生が近い未来を見ながらそれぞれの考えを伝えあっていける環境って、ありそうでないんじゃないかな〜って感じたのは、担当していた先生がとても柔軟だったからだと思います。学校という枠では、ゴール設定をしっかり作らなければいけなかったり誘導していく教育がまだ残っていたりして、自由度の少ないワークが多いと感じています。でも、今回のワークはとても自由度が高く、ゴールはふわっとしか定めずに高校生自身が何かに気づける、何かを見つけることができる仕組みがありました。そんな中に参加させてもらって学校の可能性はまだまだある!やり方次第だなって思いました。今までのやり方に固執せずに新しいやり方に挑戦していける環境づくりができたらいいな。初めてやることを完璧にこなさなくていいよって認めてくれる学校の体制が欲しい。そうすれば先生たちもいろんなことに挑戦できる気がします。やってみてだめだったら次はどうするか、それを繰り返していけばいい!というかその連続なんだと思う、共育って。(変換ミスではありません笑、教育っていう言葉、ちょっと上からじゃないですか?共育の方がこれからの時代にはフィットする気がするんです、私)まだまだこれからの学校の在り方には注目!

■トークフォークダンス

2〜3年前からの知り合い(Facebook上だけでお会いしたのは今年に入ってからですが)の宮城県大崎市で学習塾を経営している加藤みつるさん。NPO法人ハーベストの主催しているトークフォークダンスというイベントでお久しぶり〜となってから、このイベント私たちでもやれないかな?という無茶振りに即答でいいですね〜やりましょう!と乗ってくれたことをきっかけに少しずつ作戦を練りながら、みつるんの知り合いの別の塾の先生も一緒に混ざってくれて楽しみながら会議を重ねて完全オンラインで開催することができました。総勢約50名!!サポートをしてくれたハーベストの方がいたからこそできたイベントでした。私たちの動き方でもっとこうすればよかった!と反省も見えながら、全体を通して成功だったのではないでしょうか。アンケートのコメントも前向きな感想が多くてとても嬉しかったです。年齢や立場の違う人たちと話をする機会ってなかなか持てないですよね。そんな体験をしながら相手の話をじっくり聞く「傾聴」や自分の意見を相手に伝えると言ったコミュニケーションの基礎を楽しみながら作っていけるのがこのイベントの特徴だと私は思っています。また開催したいね!とこのまま話が流れないよう(笑)ちょくちょく連絡をとりながら第二回の開催に向けて動いていきたいと思います!

■高校生主体のイベント

高校生が企画して実施していくイベントを2つフォローしています。そのうちの1つが先日、無事に第一回を終了できました。図書館とのコラボで、幼児から小学校中学年までの子供たちに英語を使って楽しいイベントをやってみよう!というものでした。高校生にとって、子供達の気持ちを惹きつけながらイベントをコントロールするというなかなか難易度高めのイベントでしたが、「一緒に楽しもう!」という言葉をもとに笑顔でイベントを終了することができていました。高校生のすごいところは、子供たちの意見をしっかりと聞いてあげてそれに寄り添いながら進められたところ!大人だとどうしても誘導しちゃいがち(笑)なところ。さすがだなぁって思いながら見ていました。終わった後の反省会的な話の中でも、次はこういう時にはこうすればいいかもね〜とそれぞれに感じたところを共有しあっていて、失敗なんかないってちゃんとわかっている高校生には拍手を送りたい!天才!だからね、大人もそう!失敗したっていいからいろんなことに挑戦してみよう。それからしか見えない景色いっぱいあるよ。さあ、第二回があるのか?ないのか?高校生たちの今後にまだまだ目が離せませんね!
さらにもう1つのイベントは9月が本番!その前に色々動いてくれています。私からは口も手も出さず(笑)ヘルプが来たら動く、という形で待っている状態ですが、先日の進捗ミーティングではzoomのブレイクアウトルームを必要に応じて移動しながら進めていく姿に、「うわ、すごい!」と声が出そうになりました。9月本番まで1ヶ月を切りました。さてどうなるか乞うご期待!

■自分を知るメイクレッスン

私が独立して自分のプロフィール写真をきちんと撮ろう!と決めて依頼したカメラマンさんと共に来てくれるメイク担当が、ホリクミさんでした。この時にメイクの概念を一気に変えてくれて、私自身をちゃんと見てあげられるようになったのはホリクミさんのおかげです。お互いにやっている仕事はメイクと共育でジャンルは違うものの考え方の根本が一緒でした。「自分を大好きになろう」「自分軸で生きていく」こんな感じです。そこからいろんなお話をしていくうちに、「高校生にこそ伝えたいんだよね、メイクって自分を知るってことなんだって」という言葉がずっと私の中に残っていて、Mフラに来てくれる子供たちも肌のトラブルやメイクのことってすごく興味を持っているなぁって思ったら、あ、これイベントとしてやれないかな!と思いついてからの今月リリース(笑)準備期間短すぎでした。それでも15名も集まってくれてとっても素敵なイベントになりました。高校生だけでなく保護者の方や20代の方も一緒になって「メイク」という一つのテーマに向かって話をしていくワークは本当にハッピーの塊でした。お互いを認め合って自分も認めてあげて、大丈夫、こんなに素敵なところがあるんだよと見つけていく時間ってなかなか一人ではつくれない。こうやってイベントとして90分、鏡を目の前に自分と見つめ合う時間もたまにはいいですね。今回予定が合わなくて行けなかったけどもしまたあったら参加したい!とメッセージをくれた方も数名いたので、これはやっぱりもう一度やりたい!今度はしっかり準備期間を作って、ホリクミさんの想いや私の想いやらを伝えながら告知していきたいと思います。ざっくり日程は11月中旬から12月初旬のあたり!気になる方はなんとなく覚えておいてください(笑)

■イベントではないのですが・・・

鮭川のラーワーちひろちゃんとFredのおうちにお泊まりをしたときに、やっとFredと共育について話をじっくりできました、焚き火を見ながら(笑)
Fredは森のようちえんを作りたいと一生懸命に活動をしている素敵な大人です!もっと自由にやりたいことをやっていいんだよって子供たちに伝える場所作りを頑張っています。それって私も一緒なんだなぁって改めて思って。Fredは幼児から小学生メインですが、私は中高生をメインに同じ想いの中で動いているねって話をすることができました。言語とかそういうことではなく、自分で決断をして動ける人ってハッピーを自分で作れるよね、だから、そういう子供たちをたくさん育てていける世界が欲しいね!ということです。そのために、今私たちができること、全力でやっていくことが未来につながっていくね、と。またゆっくりお話しできるのを楽しみにしています。

■盛りだくさんでした(笑)

結果、全てを書き出したら盛りだくさんになりました(笑)長くてすみません。最後まで読んでくれたあなた、天才です!!!!さ、夏も残すところ半分。皆さんはやり残したことありませんか?私はあります(笑)なのでちょっとイベントが落ち着いた今、取り掛かりたいと思います!

いただいたサポートは、子供たちへプレゼントする絵本の購入代とさせていただきます✨よろしくお願いいたします。