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治療への前向きな気持ちと僅かな葛藤

拒食症により約4年程続いた無月経。
これが続くと更年期障害のような不調が起こる。
私も元々不調は起こしやすかったが、無月経になってから動悸や目眩、様々な体調不良をさらに起こしやすくなった。

そんな私は昨年から婦人科に通い、「女性ホルモンを足す」目的でホルモン剤を飲んで月経を起こしている。

婦人科の先生は女性の方で、大変親身になって話を聞いてくださるため、少しの身体の変化や悩みでも話しやすい。

昨年9月から始めた服薬。
女性ホルモンの投与により、以前より体調を崩す頻度は減っている。
日常生活を送るエネルギーも少しずつ回復していると思う。

ただ、もちろん月経に関する諸症状はつらい。
毎月、例えは悪いがガチャのように違う症状がある。腹痛、頭痛などなど...
それに、体重増加を受け入れるのが辛かったりと摂食障害の思考に頭が支配されることも多い。

それでも、いくら辛くてもありがたいことに私の回復を願ってくれる家族や就労支援員さん、先生がいてくれる。
私も元気になってやりたい事が沢山ある。
なので、負担感よりも治療を進めたいという気持ちの方が大きい。

これからも上手く進みますように。

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