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数学ガール結城浩先生の「数学ガールの秘密ノート 確率の冒険」を読んでいます。 もう、さ…
確率変数の和を考える、というのが、統計学の教科書に出てくることがあります。ん? どういう…
心理学における再現性問題 2011年、「光より速い物質が発見された」というニュースが全世界を…
まえがき 「重回帰分析やSEM(structural equation modeling:構造方程式モデリング)におけ…
「モンティホール問題」あるいはその類型である「三囚人問題」で悩んだことのある全ての方へ。…
芳沢(2014)に、ジニ係数の計算が紹介されているので、より一般的な式に直して、ここにも書き…
分散公式を導く分散公式とは、手計算するときに、定義式よりもやや簡単に分散が計算できる公式である。下に記した、左辺が分散の定義式、右辺が分散公式である。 $$ \frac 1n \sum_{i=1}^n (x_i-\bar x)^2 = \frac 1n \sum_{i=1}^n x_i^2 - \bar x^2 $$ この式変形は、総和記号(Σ)を理解するのにもってこいである。 私は統計学を学び始めた頃、この変形が自分でできずに苦労した。左辺を素直に展開すると、$${(a
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 数学B「統計的な推測」の学習内容について、…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 統計的な推測:区間推定前回から区間推定の話…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 統計的な推測:区間推定いよいよ区間推定の話…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 統計的仮説検定(帰無仮説検定)「解説」に掲…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 正規分布で近似しよう前回は、二項分布のおさ…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 数学B「統計的な推測」数学Bでは「統計的な推…
Cover Photo by Christopher Burns on Unsplash 数学A「場合の数と確率」一番下に記されている「用語・記号」を見てわかるように、nPrやnCr、あるいは階乗を用いた計算など、順列や組合せの計算を正しく行うことが、授業の中心になるのかもしれません。しかし、統計学を学ぶにあたって重要なのはそこではなく、タイトルに書いたように「条件付き確率、独立、期待値」の3つの概念について理解することであると思われます。 「独立」について 「独立」に