Handler(Millennium Engine)

思ったことを書きます。三十路辺りを彷徨ってます。 作編曲/洋楽/メタル(特にKorn)…

Handler(Millennium Engine)

思ったことを書きます。三十路辺りを彷徨ってます。 作編曲/洋楽/メタル(特にKorn)/洋画/トムクルーズ/美少女ゲーム/学問系(物理学/宇宙/言語学) 最近は色んなVtuberに執心しています。 特に好きなのは月ノ美兎さんです。

最近の記事

.Strandberg*の良さを考える。

一言で言うと弾くアート、メカニカルギターです。 暑いです、まだまだ残暑ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 前のギターの記事がまあまあ読まれてよかったなあなど感じつつ、 最近メイン機となっているのがStrandbergのBoden OS7。 一度はLace Alumitoneが受け付けず手放したのですが、なんだかんだご縁があるのか。OEM生産で韓国製のものでコスパモデルですが、改めて弾いてみるととてもよい。中古でStrandbergのBoden OS7にEMG707Xがのっ

    • DTMでBring Me The Horizonライクな曲を作りたい。『Post Human: Survival Horror』系の。

      暑中お見舞い申し上げます。 暑いわ地震は来るわ台風は来るわでろくでもない日々ですが如何お過ごしでしょうか。 さて、先日新アルバムを引っ提げて再来日したBMTHことBring Me The Horizon。大盛況だったみたいで、かなり羨ましかった!ジョーダンが抜けたことは大きなショックでしたが次の一歩として『Nex Gen』もリリースされた事ですし、また新しい世界を見せてくれている彼らの音を作りたいと思い立ったのが今回です。 とりあえず創ってみた。 『POST HUMAN

      • DTMにおけるギターのお話。

        お疲れ様です、先日のベース編に続いて今回はギター編です! メインはギターなので無駄話が長い分、読み物くらいでよろしくお願いします! ※前回のベース記事同様ですが実機ギターの紹介話がほとんどになっちゃったのでお役立ち情報はそんなにないのであくまで読み物でお願いします・・!あとKornを参考にしているので基準がKornとレクチファイヤーに偏ってます、申し訳ない! ↑ベース編です。 さて、今こそ私は必要に追われキーボードとベースもやるようになりましたが元々はクラシックギター出

        • ベースのよりよいDTMでの立ち位置を考える。

          夏バテですし、気圧がさがると歯が痛いこの頃です、いかがお過ごしですか。 さて、今日のお話はベース、のDTM的立ち位置についてちょっと考えてみようと思います。 ※後から見るとサブベースではなく普通のベースで、DTMというよりベース実機や音源自体の話になってます。あと個人的感覚なので宜しくお願いします! ・なんだかんだでキック並に大事な存在。 よくキックを下にするかベースが下に来るか論争が多いですがまあ大体の場合ざっくりですが海外の曲は概ねキックが下に来やすく、邦楽はベー

        .Strandberg*の良さを考える。

          メタル好きな仲間と繋がりたい!

          さて、時々仲間募集なんかをNoteでもするのですがこれは集まるのだろうか。 そう、私の人生ともいえるバンド、KoRn。 彼らが好きな人々と繋がりたいものなのです。 私のKornの遍歴は省きますが、少なくとも7弦1音下げになったのは彼らの影響あってこそ。私は今年を明かすと30歳でKorn世代よりは下な所為かお兄様お姉さまが集まるのではという期待もありつつ、楽器店に行くたびに『ええ、Kornですか、世代が違うんじゃないですか?』と言われ放題なのでいつも試奏でHere to St

          メタル好きな仲間と繋がりたい!

          Peripheryの話2/"Djent Is Not A Genre"

          Peripheryの話というかDjentの話というかです。 あらかじめ言っておくと"音楽のカテゴライズのバカバカしさ"というのは今回の『P:V Djent Is Not A Genre』という意味ではあるのですが、人に説明するにはジャンル化する方が分かりやすいので一応まずはジャンル化しますね。 前に基本的なことは書きましたがまた書いていきますね。 ・Djentとは 繰り返し彼らの方針はともあれ、便宜上ジャンルという描き方をしますね。新鋭のカテゴリで..といってももう00年

          Peripheryの話2/"Djent Is Not A Genre"

          アナログモデルは必要か否か問題

          お疲れ様です。 ここ最近は忙殺としか言いようがなく、Noteを書く暇もなかったのですが、 医師から『流石に休まないと危ないよ』とのことで長いお休みを頂いてます。簡単に言うと過労死間際!119久々でした、やばば! ですがDTMをやめる訳はなく、むしろ癒しですね。 そこで気になる問題、というかとうの昔に解決済みなのですが、今この問題で悩んでいる方がいたら参考になればと思います。 ズバリ、アナログEQやコンプは必要かどうか。 簡単に答えを言いますと。 A:1つ(バンドルなら

          アナログモデルは必要か否か問題

          すずめの戸締まりを観ました。(ネタバレあり)

          お疲れ様です。まずもって注意として考察ではなく素人の感想です。 その点個人的視点、曲解があってもご容赦ください。 また、普段の私のテンションとは違うのは本作の内容柄です。 さて、新海監督の作品は『秒速』以来ノベライズ含めその美麗なデザインと、特に『君の名は』以降の野田洋次郎との音楽共作が功を奏し、素晴らしい出来となっているのはいうまでもありませんね。ゆえ、一応全部見てはいたのですが、本作については、題材がら敬遠していたタイトルではありましたがテレビ放映を期に見て、やはり、非

          すずめの戸締まりを観ました。(ネタバレあり)

          睦月周平さんの音楽から考える。

          お疲れ様です。 さて、アイマスシリーズ、やってますか。先日デレマス(モバ)が始まって12年経ったみたいで、時の流れは速いなと思いつつ、今はシャニマスがメインです。やってるとハマる曲というのが出てくると思うのですが、私の場合は∀NSWERがその走り、Fascionateやリトルリドル、シャニマスのSOSをはじめ、アイマス以外でも幅広くしかもかなりの曲数をこなされている気鋭の作曲家さんです。今回はそんな睦月さんの曲に焦点を当てたいと思います。 ・Deep-Connect(バト

          睦月周平さんの音楽から考える。

          LA Scoring Stringsの話。

          お疲れ様です。 寒くなりましたね、お体には気を付けてくださいね。 さて、今より約13年くらい前、世間を震撼させたストリングス音源が出たのを覚えていらっしゃいますか?値段は超お高い15万円。 生々しい音で一躍話題になりました。その名をLA Scoring Strings(LASS)。 Audiobro社の社長だったかが納得するストリングス音源を自分のために創ったのが最初だと言われています。 個人的に一番お気に入りのストリングス音源なので紹介します。 ・生々しく、荒く、リアル

          LA Scoring Stringsの話。

          ジョンウィック:コンセクエンスを観たよ!

          一言でいうと、計算されつくした神話であり、アートの集大成です。 お疲れ様です。 観たといってももう公開日なのでもう1か月くらい前ですが、そういえばNoteの更新をしていなかったのでここらで感想をば。 ネタバレ前提なので注意してください。 ・過去一面白いシリーズ最新作! よく、シリーズ物は特に3作目でコケるという俗説のようなものがあって、実際殆どのシリーズは2くらいまでは良くても3でコケるもので、ジョンウィックも恐らくは3作目のパラベラムでコケた方だと思うのですが、まさか

          ジョンウィック:コンセクエンスを観たよ!

          DTM仲間が欲しい話。

          お疲れ様です。 今日はいつもと趣向を変えて友人募集なぞしてみたいと思います。 っていうのが、DTM(PC作曲の事です)ってとにかく孤独なんですよね。 自分もここで音源の話、映画の話、Vtuberの話を書いたりしつつ、 SNSとかでよくある『DTMerとつながりたい』だとかを探してみたり、 ディスコードの鯖をあさったりするのですが、思ったよりレスポンスは低いものだったり、なんか辛口な人がいて入り辛かったり。 しかも友達、募集とかで調べてもマッチングアプリなぞ出てきて全くその方

          DTM仲間が欲しい話。

          Tokyo Scoring系音源の話。

          お疲れ様です。 2021年12月に鳴り物入りでやってきた音源であるTokyo scoring strings。 そしてそれから約1年後発売されたTokyo Scoring Drum kits。 どちらも使い勝手がいい音源なので雑記代わりに簡単に書きますね。 ・日本サウンドというよりか、日本風サウンド。 この音源たちのプロモーションの最大の売りは『日本のアニメソング、JRPGのようなサウンドが手に入る!』というところでした。まずストリングスについての基本情報としては、アニソ

          Tokyo Scoring系音源の話。

          エピック系ストリングス音源の話

          お疲れ様です。 さて、前回ポップス系ストリングス音源のお話をしたのですが、 今回は映画音楽、とりわけ現代風のいわゆる『エピック系』ストリングス音源のレビュー・お話をしようと思います。 ポップスについてはこちらから。 では早速。 ・エピック系ってそれ専用の音源を使った方が良いの? それはありません。後述しますがエピックに特化した音源もあってAreiaだとかNOVOだとかあるのですが、基本的にはオーケストラストリングス音源を持っておけばそれで完結することが多いので、なにも

          エピック系ストリングス音源の話

          ミッションインポッシブル デッドレコニングPt1を見たよ!(ネタバレ注意)

          ネタバレ注意です! ・イーサン最後のパートへ。 絶対に不可能なミッションを遂行する男、トム・クルーズ(61)。わざと括弧をつけて年齢を書いたのは当然、その老いを見せながらも圧倒的なスタントをこなし、アクションをこなし、戦い抜いた彼への想いを込めてです。 公開初日に見て、今も追いミッションを繰り返しているのは去年のトップガンの後遺症でしょうか。 さて、今作デッドレコニングはシリーズ初の二部編成。しかも過去最長の尺ともなっております。あらゆる情報を吸収し世界を脅かすまでに成

          ミッションインポッシブル デッドレコニングPt1を見たよ!(ネタバレ注意)

          Tim Hensonの話。

          どの時代にもギターヒーローっているんですよね。 私がもう少し若い時はテクの凄さからジョン・ペトルーシなんかが憧れの人でしたが、最近はニューメタル、特にKornにハマって既に何年も経ってしまったので、ペトルーシではなくてリズム・リフメインのMunky/Headが憧れのギタリストだったりします。しかしそんな彼ら二人の源流をたどると結局スティーヴ・ヴァイだったりして、ヴァイの師匠はサトリアーニですから、これでG3が完成するわけですね。懐かしい話です。 さて、音楽がサブスクになり、