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在宅勤務中の積極的”歩き”のススメ

 4月8日から在宅勤務開始した方もいれば、すで数週間経っている方もいらっしゃると思います。私も3週間前から基本的に在宅(週1回ぐらいオフィスへ)で、ここ1週間は完全に在宅勤務です。みなさんはコンディションといいますか、体調はいかがですか?数週間、在宅勤務をしてみて、私なりにコンディションを整える流れが見えてきたので、共有させてください。

通勤で結構歩いていたことを実感

 自身のコンディションは運動や歩いた量に左右されるので、週末はランニングをしていています。しかし、ハードなランナーというわけではないので平日の運動は通勤で歩いているだけ(苦笑)。平日の歩く距離は稼ぎたいので最寄りの駅まで自転車ではなく歩いています。では、通勤でどのくらい歩いているのか?自宅から最寄りの駅まで15分歩き、その後、電車に揺られ麻布十番駅に到着。そこからオフィスまで3分。乗り換えの際に数分歩く時間を加えて片道20分は歩いているので、往復で40分歩く時間に使っている計算になります。

 自分で計測して、私は普通のスピードで歩くと110歩/分で歩くことがわかったので、自宅とオフィスを単純往復するだけで4,400歩も歩いているわけです。これに加えて、オフィス内を歩いたり、クライアント先に出かけて往復で20分ほど歩けば、結果的に1日に70分は歩く、歩数にすると約8,000歩程度になります。このぐらい歩いていると、体調はよいです。

自宅で一日過ごすと、たった1,500歩

 外が雨だったりすると、1日自宅にいて、テレビを観たり本を読んだり、そうしていると歩数は1,500程度です。1日中ポケットにスマホをいれておけば歩数はわかりますよね。個人的な感覚でいうと、1日ならこれでよいですが、2日も続くと体調イマイチになります。つまり、在宅勤務で一日自宅に籠もっていると、1,500歩程度しか歩かないということです。最近、在宅勤務が続いて「体調がいまいち」、「太ってきた」という声をちらほら耳にしますが、やはり歩く量が極端に少なくなるからだと思います。

毎日早歩きを40分しよう!

 早歩きの定義ですが、1分間に120歩ぐらいのスピードです。歩くことに集中する感覚になります。私は在宅勤務を開始してから、ほぼ毎日120歩/分で40分ほど歩いています。朝型なので朝7:00前に自宅を出て、ルートは決めずに適当に20分歩いたら、気が赴くままに自宅に戻るようにしています。人によって時間を決めてルーティンをやるのが嫌いな人もいるでしょうから、そういう人は好きな時間に速歩きすればよいし、毎日同じコースを歩きたい人もいるでしょうから、そこは好みでよいと思います。

 ここでなぜ早歩きかというと、週末は10キロを60〜70分程度のスピードでランニングしているのですが、平日は毎日走るテンションにはならず、かといってぶらぶら歩くのも負荷低いということで、早歩きにしているという単純な理由です。ただ、早歩きは医学的に身体に適度な負荷がかかり、医学的に体調管理の点でおすすめされています。

早歩きしていると頭が整理されていく感覚に

 先ほど書いた通り、早歩きは実行のハードルがとにかく低いです。走ろうと思うと億劫になる時も、まあ、歩くだけならという気持ちになります。早歩きしていると何が良いかと言うと、頭が”スキッリ”してくる感覚になります。そんな中で、仕事の抜け漏れが思い出されたり、アイデアが出てくるなど即物的な効果があります。あと、朝にこれだけまとまった時間歩くと、あとは好きなもの食べて・飲んでもいいや!というおおらかな気持ちになれます(笑)。在宅勤務中の早歩きおすすめです!

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