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「鈍感力」に憧れていた自分は、やっぱり間違いだった

人は誰かに背中を押してもらわないと
決心がつかない。
そんな生き物かもしれません。

わたしは「鈍感力」に憧れていました。

というのも、なんでも気づき過ぎてしまう
性分なんです。

どんな些細なことも、気づいてしまう。

誰かの微妙な感情の変化とか、当然そうなる
よねっていう意見の一致とか。

あ、今苦しんでいるんじゃないか、
いや、その合意は危ないんじゃないか。

そう思ってしまいます。

そして、その思いは間違っていることも
あるけど、大体図星だったりします。

ところが、気づいていたとしても、
図星だっとしても、
それを伝えることがなかなかできません。

できたとしても、そのときは誰の心にも
響きません。

つまり気づいていても、それを生かすことが
できない。

ならばいっそ気づかない方がいいんじゃないか?
鈍感になった方が楽になれるんじゃないか?

そう思ってしまいます。半信半疑ではあるけど…。

しかし今日、こんな言葉に出会いました。

感じる人間が勝ちを制する。感じないことは罪であり、鈍感は人間最大の悪。
野村克也 名言集より

やっぱりそうか。「鈍感は人間最大の悪」なんだ。

感じた上で、気づいた上でどのように
行動するか、私の課題はそこにあり、
鈍感になることではなかったか。

こうやって誰かに、あるいは誰かの言葉に
背中を押されないと気づかない私なので
あった…。

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