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めがねを新調するときに気をつけること

(2020年8月28日更新)

こんにちは。でんぱです。

つい先日、めがねを新調しました。

もともと近眼なので、めがねとの付き合いも小学生以来。

そして、会社員23年生ともなりますと、手元の文字が読めない、

そう、「老眼」とも闘わなければなりません。

ただ今回は、車を運転するにはちょっと遠くがみえにくいかな、野球の現地観戦も厳しいな、ということで

JINSさんに行ってきました。

参考までに、今回購入したのは ↓ コレです。

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めがねはそんなにコンスタントに買うアイテムでもありませんので、

「そうだった!しまった!」

というちょっとした「うっかりミス」が起こりがちです。

そうならないために「気をつけておくこと!」を紹介します。

「レンズ込みのワンプライス」は魅力!

JINSのめがねというと、「ワンプライス」「お手頃価格」「ブルーライトカット」というのがわたしの印象です。

ほかにもそういうお店があるかもしれませんが、今回で3~4本目の購入となります。

その中でも「ワンプライス」というのが最大の魅力です。

わたしの場合、両目とも視力が0.1ない、ド近眼なので、レンズが厚くなります。

いわゆる「牛乳瓶の底」めがねになっちゃうんですね。

ですので、とにかくうす~いレンズを求めるわけですが、うすくなればなるほど、価格が上がります。

一昔前ですが、ふつうのお店で買っても1本3万円以上、なんてざらでした。

ですが、「ワンプライス」であれば、1万円前後でうすいレンズのめがねを入手できるわけです。

また、「ブルーライトカット」レンズも魅力です。

最初にJINSでめがねを購入するきっかけは「ブルーライトカット」レンズでした。

日常どうしてもパソコンやスマホを使うので、夜になると目が疲れ、頭が痛くなったり、肩が凝ったり、ということがよくありました。

ブルーライトカットレンズを使用してから、そうした症状がなくなったんですよね。

ただ、ブルーライトカットレンズは少し色が入るので、職場で「グラサンですか?」と言われない程度のものがいいです(笑)。

いずれにせよ、ブルーライトカットレンズはおススメです。

即時渡しのワナ - その1

日曜日だったので多少混んでいましたが、それでも15分くらいで呼ばれ、視力検査へ。

最初に

店員さん「今回はどうされましたか?」

と聞かれ

わたし「老眼が進んできて、今のめがねならギリギリ手元の文字が見えるのですが、遠くが見えにくいので、車の運転用にもう1本欲しくて…」

と伝えました(野球観戦とは言わない)。

その後、着々と視力検査が進み、無事完了。

店員さん「レンズの種類はどうなさいますか?」

わたし「いちばんうすいヤツでお願います」

店員さん「そうしますと、お渡しまで1週間くらいかかりますが、よろしいですか?」

わたし「!!!」

しまった! ここでうっかりミスをしてしまいました…。

いちばんうすいレンズは、お渡しまで1週間前後かかる、ということを!

実は、3日後に野球観戦の予定がある!!

間に合わない!!!

今回選ぼうと思っているフレームが、比較的厚みのあるものだったこと、ふだん使うというよりは、休日にドライブや野球観戦のときに使うということ、もあり、即時お渡しを優先し、2番目にうすいレンズを選択しました。

まあ、よしとしよう。

即時渡しのワナ - その2

店員さん「お客さま、ブルーライトカットはいかがいたしますか?」

わたし「あ、そうですね。ブルーライトカットは…」

店員さん「こちらもご希望になりますと、1週間くらいかかりますが?」

わたし「えっ!? あ、あっ…(焦り)」

店員さん「ただ、お客様はお車の運転用に、とおっしゃっておられたので、ブルーライトカットはご不要かと…」

わたし「あ、そうですね。だ、だいじょうぶです」

ということで、この「ブルーライトカットレンズ」も、お渡しまで1週間前後かかります。

しかし、最初に「車の運転用に遠くが見えやすいめがね」という明確なオーダーを伝えていたので、店員さんがそれをもとに冷静にアドバイスしてくれたことに救われました。

分厚いレンズにつきまとうNG事例

今回、ちょっとあこがれていた「サングラス」が着脱可能なモデルを検討していました。

サングラスって、わたしみたいな近眼の人にとって、度付きレンズにしなければならないので、ちょっと手が出にくい、ということで、なかばあきらめていたアイテムの一つです。

ただ、最近は「Switch」とか「2WAY」などといって、ふつうのめがねにマグネットでサングラスを着脱できるモデル、というのがにわかに流行っています。

こういうのとか、

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こういうのですね。

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「これだ!」

ということで、JINSさんの「Switch」コーナーに一目散にかけつけました。

よくみると、いわゆるふつうの着脱式のものと、着脱もできるけど、跳ね上げできるタイプ(フリップアップ)の2タイプありました。

わたしは跳ね上げ式の方がいいかなと思ってそれを選択したのです。

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ところがしばらくすると、

店員さん「お客さま、申し訳ございません! お客さまの度数だと、跳ね上げしたときにレンズと摩擦を起こし、レンズが外れる恐れがありますので、こちらのタイプはお取り扱いできないのです」

あ、そうだ。分厚いレンズだと、フレームも限られるんだった。

以前も、フレームの下側がないタイプを選んだときに「申し訳ございません! 実は~」と言われて断られたことがあった。

デジャブだ!

ということで、ふつうの着脱式タイプのものを選び直しました。

ま、でも、これもよしとしよう。

まとめ

ということで、めがねを買うときに気をつけることをまとめます。

1.使用目的を明確にし、きちっと店員さんに伝える
2.即時受け取りできるかどうか、確認しておく
3.度数によって、選べないフレーム、機能がある

1.使用目的を明確にし、きちっと店員さんに伝える

当たり前のことではありますが、めがねを普段使いする人にとって、手元が見えにくかったり、遠くが見えにくかったり、シチュエーションごとにかわります。

すべてを1本のめがねでクリアすることはさすがに難しいので、「どの問題を解決するか」を絞っておきましょう。

今回わたしの場合、手元が見えにくいということもありましたが、「遠くが見えにくい」という問題を解決したいと思っていました。

そして、そのことをきちっと店員さんに伝える、というのが重要です。
その目的に見合ったアドバイスをしてくれるはずです。

2.即時受け取りができるかどうか、確認しておく

せっかくめがねを買いに行ったのならば、その日のうちに手に入れたい、すぐに新しいめがねをかけてみたい、と誰もが望むことですね。

ですが、お店によって、あるいはサービス内容によっては、当日中に受け取ることができないものもあります。

今回のように「いちばんうすいレンズ」や「ブルーライトカットレンズ」がまさにそうでした。

少なくともいつ必要で、その日から逆算してお店に行く、といった余裕ある行動が必須です(今回の反省点)。

3.度数によって、選べないフレーム、機能がある

わたしのように両目ともに0.1以下というド近眼の人は、すでに経験ずみかもしれませんが、お店に並んでいるすべてのフレームや機能が選択できないというケースがあります。これは致し方のないことですね…。

お店に行った当日「残念!」な気持ちになるよりは、ある程度心構え!?をしておくほうが気が楽です。

いかがでしたでしょうか?

最近はめがねもオンラインで購入することが可能になってきました。

ただ、度数を見直すのであれば、やはりお店に行く必要がありますね。

ぜひこのブログを参考に、後悔しないめがね選びをしてください!!

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