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サンプル依頼

今は海外に行けないので、パートナーが手探りで色々と探してくれている。

日本という国は、人気があるらしい。私は、今の日本はどうなのか?と疑問に思うことが多いが、ラッキーなことに、そんなことは思われていない場合が多い。

今までもそうだったが、国内、海外問わず、モノが良くても、人が良くないと一緒に仕事をするのは難しいと感じている。嫌な何かを感じ取ってしまうのだ。そしてそれは大体当たっていて、その人と離れると、運気が変わるのが分かるようになってきた。

モノにも魂のようなものがあって、呼んでいるのが分かる時がある。それは、洋服を買う時もそう。私は古着屋さんに行くことが多いのだが、引き付けられる服というのが時々あって、ソレに出会うと、何年もソレを着ることが出来る。ご縁だね。

サンプルをお願いする時も、同じだ。初めから嫌な感じを出してくる人(言葉で表現するなら、売ってやっても良いぞ、という態度?)には依頼しない。別にそこだけが良いわけではないから。

しばらくやり取りをしていると、サンプル依頼には3パターンあることが分かってきた。

①商品代・輸送費全て無料
②商品代は無料、輸送費のみ有料
③商品代・輸送費全て有料

初めから支払いますとも、無料で下さいとも言わないようにしている。事前に価格はチェックしているので、やり取りの中で向こうから提案してくれることに従っている。INVOICE(請求書)が送られてきた時にチェックすれば問題はなくて、今のところ、高額を支払ったことはない。

まとめて何%か割り引いてくれる人もいれば、依頼していないモノも良かったらとタダでくれる人もいる。

新しく始めると言っても、向こうからすれば、日本の企業なのだ。こちらも、背筋を伸ばして真摯に向き合うことが一番大切だと心している。

今は向こうの国がロックダウンしており、何も届いていないんだけど、それでもちゃんと出来ることをやろうとしてくれている企業がいくつかある。

性別や人種、年齢は、やっぱり関係なくて、ヒトとヒトのやり取りにすぎないと、最近改めて感じている。問題は一つもなくて、もしあるなら自分の中の問題だと思っている。

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