見出し画像

代謝の良し悪しで太るは決まる

あなたは食事をどのように摂っていますか。同じものを食べていても、太る人と太らない人がいることに疑問を持っている人もいるかもしれませんね。

一日のカロリー摂取量は、二十歳を境に少しずつ減らす必要があると聞いたことがあります。これは私たち世代の家庭科の授業でも言われていました。しかし、これは当時の情報であり、今は少し考え方を改める必要があると感じています。

近年、体重の増減には『代謝』が関係していることが分かっています。年を重ねると、どうしても若い頃と比べて運動量も減ったりと代謝が落ちてきます。この代謝の良し悪しによってカロリー消費量が変わってくるとのこと。ですので、自分の代謝について理解しておく必要があります。

では、自分の代謝の状態をどのように判断すれば良いのでしょうか。

実は代謝の良い時はお腹が空いているとき、悪い時はお腹が空いていないときと言われています。つまり、お腹が空いているときは代謝が悪いため、いつもと同じ感覚で食べると、エネルギーとして使われなかったものはカラダに蓄えられるということです。

もちろん蓄えることが悪いというわけではありません。しかし、常時このような食べ方をしていると過剰摂取となり、体重増加は免れません。

解決方法は簡単です。お腹が空いていない時は量を控え目にすれば良いのです。誰かと食事をする際、ついつい相手と同じように食べがちです。しかし、これをコントロールできれば、太ることはまずありません。代謝の良い人と一緒に食事をする際は気をつけましょう。

食事は人に合わせて食べるものではありません。自分の必要量は自分が理解しているはずです。自分のカラダを思うなら、その時々で判断し、大切に扱ってあげたいものです。

今日は食べても痩せない方法についてお話しました。あなたの毎日が健康でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?