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誰でも作れる簡単ナスの煮浸し

これからの時期、店頭にはナスが並び始めます。旬の野菜は安く手に入ります。ナスは非常に栄養のある野菜ですし、活用したい食材です。

今日は私がよく作るナスの煮浸しをご紹介します。

超簡単 誰でも作れる ナスの煮浸し

【材料】
  ナス 好きなだけ
  大葉 好きなだけ
  ゴマ油 回し入れる程度の量
  めんつゆ ナスが8割くらい浸かるくらい
  かつお節 1パック(小袋1袋分)

  *仕上げにあれば良いもの
    しょうが ねぎ 唐辛子 ごま
    大根おろし

【作り方】
 ①ナスは洗って縦長に半分にする。
  半分にしたナスの皮の部分に切り込みを
  入れる。厚みの1/3-1/4程度がベター。
  ナスの大きさによって切り込みの数は
  異なるが、1センチくらいの間隔が良い。
  大きすぎるナスは更に半分に。

 ②そうめんなどを食べるより、少し薄めの
  つゆを作ったら、鍋にかつお節とともに
  投入。
  *そうめんつゆと水の割合は各メーカー
   の表示を参考にして下さい。

 ③鍋の中に更にナスを投入。
  ナスと煮汁の割合はナスが8割ほど
  浸かる程度。

 ④柔らかくなるまで煮る。
  最初は沸騰させ、途中から中火→弱火に
  変える。最後にゴマ油を回しいれて
  香りづけを。15分も煮れば、問題なく
  食べられます。

食し方のポイント

暖かいままでも食べられます。ただ、煮物は冷める時に味が染み込んでいくため、粗熱がとれた方が美味しいです。

夏は冷やして食べるのも良いです。④を終えた後、切り刻んだ大葉を投入するのもオススメです。非常に爽やかなナスの煮浸しが完成します。

食べる際にネギやゴマを散らすと、更に食欲を増す見栄えになるため、家族に喜んでもらえる可能性大。大根おろしがあればオンしても。

辛さが欲しい方は、煮る際に唐辛子を1本を入れておくと良いです。大人の味に仕上がります。

正直、材料はナスとめんつゆさえあれば、なんとでもなります。他のものが無くても、それなりに美味しく仕上がるのがナスの素晴らしさ。ゴマ油が無ければ、ゴマでもいいです。ゴマは煎りごまでも、すりごまでも、どちらでも美味しくいただけます。あるもので作りましょう。

料理に決まりごとなどない

料理はあるものを使って作る。素材の味を生かす。このくらいで充分に美味しくいただけます。いろいろ散らしたりして、好みが見つかればよし。それがあなただけの煮浸しになります。自分の味を見つけてみて下さいね。

これからの時期、店頭に並ぶナス。手に入ることがあったら、サッと煮浸しを作ってみてはいかがでしょう。3日程度なら冷蔵庫に保存食として置いておくこともできます。副菜として出すのも良いですね。

あなたの食卓が彩りある、豊かなものになりますように。

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