納豆を効果的に食べる方法とは
あなたは納豆を食べますか。最近では、朝ごはんに食べる人も多いかもしれませんね。そんな納豆を効果的に食べる方法を今日はご紹介します。
食べる時間が良いのは実は朝ではなかった?
すっかり朝ごはんとして定着してしまった納豆ですが、実は納豆は夜に食べる方が良いそうです。納豆のもつアルギニンは成長ホルモンの分泌を促します。また、血液サラサラ効果のあるナットウキナーゼは睡眠中に作用するため、夜に摂る方が、私たちのカラダにとっては良いのです。
その食べ方でナットウキナーゼが死滅!?
朝ごはん、炊き立てのあつあつご飯とともに、食べる方もいらっしゃると思います。ですが、納豆はあまり熱すぎるものと合わせると、大事なナットウキナーゼが死滅してしまいます。実は、50℃超えると活性が鈍くなり、70℃になれば、ほぼ働きを失ってしまうのです。
では、何度くらいが一番良いのでしょう。人がごはんを美味しく感じる温度は40‐50℃と言われています。つまり、適温で食べているのなら問題ないのです。よって、納豆を食べる場合は、熱すぎないご飯と合わせるのがコツです。
更に納豆を効果的に食べる方法とは
納豆は食べる直前の20分前くらいに、冷蔵庫から出しておきましょう。その方が発酵がすすみます。ナットウキナーゼも活性化するため、食べようかなと思ったら、早めに常温にしておいてください。ただし、現在、梅雨の時期ですので、20分を超えて、長い時間、放置しておくのは危険です。その点は注意して下さいね。
今日は納豆の効果的な食べ方についてご紹介しました。
納豆は腹持ちも良いため、ダイエット効果もあると私は考えています。食後に小腹がすいたと菓子類や甘味に手を伸ばさない、という意味でも、食に摂り入れると効果があるかもしれませんね。
納豆パワーで夏を乗り切っていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?