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食べ方によって健康は保たれるという話

あなたは食事に、どれくらいの時間をかけていますか。食べるのが早過ぎるのも問題ですが、ダラダラ食べるのも良くありません。

早過ぎる場合、咀嚼回数が少ないということが考えられます。その場合、満腹中枢に十分な刺激が伝わらず、食べても空腹感がおさまりません。それは糖質や脂質の過剰摂取にもなり、太る原因になります。

反して、時間をかけるとどうでしょう。実は、人間のカラダは、食べ始めて30分以上経過すると消化が進みます。それにより、まだ食べられる、という信号が脳に送られるのです。ですから、ダラダラ食べるのも良くありません。

では、どういった食べ方をすれば良いのでしょう。満腹中枢が働くまでには、食べ始めて20分ほどかかります。よって、最低でも15分はかけましょう。

咀嚼回数も重要です、ひと口につき、30回が目安です。かみごたえのあるものをメニューにとり入れましょう。また、食べる際は背筋を伸ばすとダイエット効果があるそうです。

ついつい食べ過ぎてしまって困る、といった方は、ぜひ食べ方を見直してみて下さい。

新しい出会いの季節です。あなたの毎日が健康かつ、楽しいものでありますように。

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