【日記】子供たちとバレエ

上の娘が幼稚園の友達から「バレエの発表会をやるから来て」とお誘いいただいたようです。本人も乗り気だし親としても子供のやりたい行きたいを叶えたいし、なによりそのバレエ団体（？）が成人も属している結構ガチ目なこともあり、家族みんなで出かけてきました。

17:00開演の2時間近くの長丁場。下の子はそうそうに寝てしまい、幕間に目覚めて「帰りたい」と言い出したので妻と一緒に途中離脱。上の子はどこまで持つかなと思いながら同伴してましたが、最高まで舞台にかじりついていました。

幼稚園のお友達の出番はほんの僅かでしたので出番見たら「もう出ないのなら帰る」とか言い出すかと予想していたのですが、その様子もなく逆に三幕目にもなると最前列に陣取る前のめりっぷり。

帰りのバスの会話。「どこが楽しかった？」「キレイなところ」「キレイもいろいろあったけど、どういうところがキレイだった？」「お化粧とか」

…なるほど。確かに最前列では顔の表情もしっかり見えるしね。衣装とか踊りよりも化粧に目がついたのも彼女らしい。ついこの間美容院にも行ったので、美のアンテナが少しずつ高くなってきているのかも。表現も「カワイイ」ではなく「キレイ」だったし。

なお、自分は初バレエ観劇だったのですが、シューズが床を叩く音や腕や脚の美しさ（筋肉美）を間近で見れて、とても良い経験になりました。また観に行きたい。