社畜OLが一念発起してパーソナルトレーニングで痩せるまでの記録④-水分摂取方法で工夫したこと-
パーソナルトレーニングに通いだして1か月、通うのは予約なので継続はできました。仕事も意外と帳尻合わせ出来た社畜OL。
食事管理も最初の頃なのでやる気があったので意外と平気。
宿題の運動もリングフィットしていた時間をそれに当てるだけだったので特に苦痛もなく週1で運動もやれました。
その中で全く出来なかったのが、水を2リットル飲むこと。
ジムに通い始めて1ヶ月半で飲めるようになりましたが、それに至るまでに何をしたのかを取り上げたいと思います。
1日500mlしか飲めない身体
昔から特に水を飲まずとも生きていける身体でした。
中学高校と部活を半日しても750mlで事足りていた私は、社会人になったら尚更水を飲まずとも生きていけてしまっていました。
会社で500mlの水を買ったら10~12時間ほどもってしまう。
そんな私が2Lも飲むのはかなりハードルが高いものでした。
目標は多段階に
1日に500mlちょっとしか飲まない私が4倍の2Lを飲むのは普通に考えて難しいので、まずは1L~1.5L飲むことを目標にしました。
そこが到達できたら2Lということを自分の目標において何をしたらよいかを考えてみました。
トレーナーには2Lと強く言われていましたが、そこは守らず多段階に・・・
アプリで飲む量を管理
飲んだ水分量を記録できるアプリを複数入れて、使い勝手の良いものを探しながら、まずは飲む量を管理して意識付けから始めました。
その中でも私が使いやすさを感じたものは下記の2つ。
ゲームも好きなので育成系もインストールしたのですが、面倒でこまめにつけられそうになく。
とりあえず毎日どれくらい飲めているのかの可視化をしてみましたが、やはり500ml~700mlということがよくわかりました。
アプリのリマインダー機能
アプリ内のリマインダー機能を使って、自分に飲むようにしてみたがいいものの、仕事中に私用のスマホを見ないので意味ないことが判明。
でも、700mlから900mlまでは飲めるようにはなったものの、お昼休憩くらいのタイミングにしか見ない私と同じタイプの人間には向いていません。
最終的に効果があったのは「計画的に飲むこと」
1日の会社にいる時間が10:00~22:00の1日のほぼ8割なのでここで1L飲み、
家にいる朝に200ml、帰宅して300mlというふうに決めました。
仕事中は資料作成の区切りや会議終わりに絶対に飲むように決めました。
それだけでなく、仕事の効率化にも繋がるように1つの仕事をする際にアラームを40~50分おきと人の集中力の切れるタイミングに鳴らすことに。
そして、そのタイミングに水に口をつけていきました。
最初は意識しないといけませんでしたが、これを続けているうちに1日の飲む水の量が1Lから1.5Lに自然に飲めるようになりました。
そこまでいけば40分~50分で鳴らしていたアラームがなくても集中力がきれはじめたら、自分から水を飲んでいくように。
1か月で1.5L飲めるようになっていき、その後は朝と夜にうまく帳尻合わせで2Lを飲む生活を半月。
その後は水をアプリで管理せずとも気づいたら2L飲むようになっていました。
習慣は意識から変えるのではない
これは上司に言われたことです。
習慣づけは意識してできるものではなく、自分を強制的に行わせていくことで、気づいたら習慣化する。
これを体現したのがこの水を飲む生活だったと振り返ります。
まずはやることで気づいたときに習慣になるので、ぜひアラームや何かの行動の区切りに飲むようにしてみてください。
当たり前のことだと思いますが!
次回はパーソナルトレーニングに通いだして2か月め、3か月めの話をしたいと思います。
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