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【3歳娘おふざけ対策】鬼→仏モードへワープする方法

こんばんは。ぴろママです。

今日の夕飯時、というか最近よく・・・なのですが、
3歳7ヶ月の娘のご飯中のお行儀が悪い。

例えば、
・お味噌汁にふりかけを入れる
・お味噌汁、おかずの具やご飯をコップに入った水に浸す

など。

↓こちら犯行現場。

(おかずは揚げ出し高野豆腐とさつまいも、エリンギの黒酢煮。
こうして写真に撮ると彩りの悪くてビックリ。)

こういったお行儀の悪い行為、
ついつい注意したくなってイライラすのだが、
今日はそんな鬼モードから仏モード
ワープができたので、記録しておくことにする。

念の為、私が考えるそれぞれのモードの定義を記しておく。


・鬼モードの定義
視野が狭く、イライラして焦っている状態。
この後やること(家事とか仕事とか)を考えたり、意識が基本的に外に向いている=「今ここ」に意識がない状態。

・仏モードの定義
視野、思考が柔軟で穏やかな状態。
物事を鳥の目モード(高い目線)で俯瞰できるので、予想外のトラブルやハプニングも「あくまで過程」「過程を味わおう」と思える。
意識は「今ここ」に集中できている状態。


ふと自分が子どもだった頃を思い返してみると
「あ、自分もやってたわ・・・」

そう、やってた。

皆さんもやってましたよね!???


・ご飯にお味噌汁混ぜて「ねこまんま」
・ご飯にバターと醤油かけて「バター醤油ごはん」

などのメニュー開発。

それから
・口の中に入れた食べ物はいつまで残るんだろう?
(下の裏とか歯の裏とか、場所によっての違いなんかも比べていた記憶が・・・)
・いつまで噛み続けられるんだろう?
(初めてホルモン食べた時、いつ飲み込んだらいいのか悩んだよね)
・すりつぶしたらどうなるんだろう?
・お米を手でこねこねし続けるとどうなるんだろう?

・・・まぁ例を出すのはこのくらいにしておくけど笑、
行儀悪っ!
気持ち悪い!!
それ、何の意味があるの?!

って思っちゃうようなこと、してたわ。

でもこれって、全部。
そう。
「実験」
なんだよね。

今思えば、娘がもっと小さい頃は、

こんなことも
あんなことも
そんなことも

愛おしい気持ちで見ていた・・・はず。

決して、「掃除どうするんだよぉぉおおおおお」
とは震えていなかった・・・はず。


「そっか、これは実験なんだ」

これは、私を仏モードへと誘ってくれるパワーワードなのだ!!!

私たち大人、特に現代を生きる私たちは
SNSなど、情報が溢れている。
だから、有益な情報を探すセンサーが鋭くなりすぎているんじゃないかと思う。

その恩恵を受けることも多々あるけど、
私が思う弊害は、
子どもの「純粋な探究」に気付けないこと。
なんじゃないかと思う。

美味しいか、美味しくないか。
楽しいか、楽しくないか。
面白いか、面白くないか。

その結論を出すためではなく、
きっともっと手前のところ。
彼女はその過程を楽しんで、味わっているところなんだ。

そう思うと、
「なんでさつまいも、水につけるかなぁ〜」
と思いつつも
「面白いなぁ」
と笑えてくる。
そして愛おしい。


過程を味わう。

これは私が今年やんわりと大事にしているテーマなので
別記事でそのうち書こうと思うが、
この「味わっていること」を認識しながら過ごせると、
人生の充実度を格段に上がるのではないかと思っている。

そして、過程を味わっている人間を
真っ直ぐ見つめることができる時間も
とても充実感があるのではないかと思う。

とは言え、毎度毎度仏モードにワープできないのが
育児の難しいところ。

明日も頑張ろう!

今日もお疲れ様でした♪



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