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近代建築とスキンケアの話 〜桃谷順天館さん〜

九條です。

今日も大阪は、お陽さまピッカピカの暑い1日でした(今日の大阪の最高気温は35度でした)。

今日は午後から、桃谷順天館ももたにじゅんてんかんさんのグループ企業が所有・管理されている大正時代に建てられたビル「船場ビルディング」の外観の写真を撮りに出かけました。

興味がおありの方は、もしよろしければ『大阪歴史倶楽部』の次号(2024年9月号)予告をご覧になってください。^_^

私は夏場、休みの日などに出かけるときは顔や首や腕に日焼け止めを塗って、バケットハットを被って出かけるのですが、それでも暑いですし日にも焼けてしまいますね。(>_<)

桃谷順天館ももたにじゅんてんかんさんは、大阪の老舗の化粧品メーカーで創業は1885(明治18)年。約140年の歴史があります。

『明色化粧品』のブランド名で『明色』『美顔』『雪澄』といったシリーズの商品を展開されています。

◎桃谷順天館さんの公式サイト

◎明色化粧品ブランドの公式サイト


この桃谷順天館(明色化粧品)さんの工場には昔、祖母(大正時代生まれ)の知り合いが勤めていたということで、祖母は明色化粧品さんのロングセラー商品『美顔水』などを使っていました。

さて、私は中学生のときに顔にニキビがたくさんできてしまいました。そこで祖母の勧めで私も『美顔水』を毎日つけるようになりました。

すると高校生になった頃にはコンプレックスだったニキビ面が嘘のように綺麗になり、その痕も全く残りませんでした(いまも残っていません)。

その後30年以上、現在まで顔のお肌のトラブルはただの一度もありません(これはあくまで私個人の経験であり、全ての人に同様の効果があるとは限らないと思います)。

私は30代になっても、他人からは若く見られて「学生さんですか?」などと聞かれることは日常茶飯事でしたし、40代半ばになっても「お兄さん」と声をかけられたり「30代ですか」と聞かれることもよくありました。

これらのことは、明色化粧品さんのおかげなのかも知れません。

いえ、単に私がアホなだけかも知れませんが。^^;


数年前、大阪市内のドラッグストアのスキンケアコーナー(女性用化粧品コーナーではない)で明色化粧品さんの『雪澄 薬用 美白水』なる商品を偶然に見つけました。ああ懐かしいと思い、買ってみました。

それまで私は、髭剃り後などには男性用アフターシェーブローション(マ○ダム)を長年愛用していたのですが、上記『美白水』は大容量(なんと500ml入り)で1,000円以下。

素晴らしいコストパフォーマンスで、ほのかな香りもよく、いまは髭剃り後のほか、洗顔後や風呂上がり、寝る前などにパシャパシャと手で顔につけています。ドラッグストアの(化粧品コーナーではなく)スキンケアコーナーに「ドンっ」と置いてあるのも買いやすい。^_^

『美顔水』『美白水』は基本的に女性向けの化粧水だと思うのですが、男性の私がこれを使ったとしても罪にはならんだろうと思います。ただ、明色化粧品さんのブランドイメージを損ねてしまっていたら、申し訳ない。

なお、私の容貌…50歳を超えてから年相応となってまいりました。再び明色化粧品さんの力を借りてなんとか抵抗したいと思ったりしている今日このごろです…。^^;


©2024 九條正博(Masahiro Kujoh)
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