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「働く時間」と「自由時間」

昨日、たまたま流れてきたSNS。
「パートなのに週4日も働きたくない」という投稿。
週3希望だったのに、仕事に慣れている背景?から週4勤務に増やされたという。

パートの最大のメリットは、収入に限度があることを知った上で、働きながらも適度な自由な時間または子育てに充てられる時間がある、ということだと思っています。

そこに横槍が入るわけですから、パートの身としてはモヤモヤとする要因になります。
収入は増えるはずなのに、自由時間<労働時間、になるわけですから、自分の想定からは外れてしまいます。

これは、言わずもがな、パートあるあるです。
もう私も幾度となく、シフト調整をされてきました。
経営者から相談されますが、半ば手段がないので、仕方なくそうなります。
私も、いい大人なので、許容範囲を自分の中で決めて、自分の中の上限を超えないようにしています。

とはいえ、話し合いというのは、難しいのです。
そこには、コミュニケーションスキルが必要なのです。
さらりとかわせる人もいれば、上司の言葉の強さに負けて仕方なくOKしてしまう人もいます。
普段のコミュニーケーション力と、自分の意思の強さとか、
たかだか、シフトが増える、ことに対して、ものすごいエネルギーを必要とするのです。

この「週4日も働きたくない」という投稿は、そういうこと全般を背景として、一言で言い表しているなあ、と思いました。

このネガティブな感情をポジティブにするのが、また難しくさせています。
パートで働いているということは、収入の壁が存在します。
収入は上限があるので、賃金に対しての満足度は、パートにはあまり感じにくいのが実情です。
欲しいのは、時間なのです。

ライフワークバランス【パート編】とでも言いますか。
楽しいことを仕事にしているなら、時間を随分割いて仕事もできますが、パートの身だとなかなかそういう気持ちにはなりにくい。

経営者の気持ちもわかることもあります。
が、自分も大事。身近に潜む、難しい問題、だなあって思います。

私は、こういうときは、しばらく耐えます笑(昭和人間)
私も労働日が増えてしまい、自由の1日が削られてしまい、ショボーンとしていました。
アラフィフの体力の衰えは、やはり足掻いても無駄で、2ヶ月経った今やっと、慣れてきた…と言えるくらいになりました。

慣れたら、こっちのもので、あとは時間の配分をするだけです。

会社都合で自由時間を奪われてしまうことでモヤモヤは残りますが、自分で立て直すことができれば、なんとか納得して、それほどメンタルは壊れないで済むのかな、と思いました。

とはいえ、時間術は苦労しますね。

今日は土曜日、休日です。
3連休の方も多そうですね。
もう、お休みの日は、勉強することがたくさんあっても「わーい!」の気持ちを大切に過ごしましょう。

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