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買い物を楽しむための5つのルール

こんにちは、悠楓です。

過去2回記事を投稿させていただきましたが、スキ!を押してくださった皆様、ありがとうございます。

これからも記事をご覧いただけるとうれしいです。

さて、今回は、私が日々の買い物を楽しむために決めている5つのルールをご紹介します。

ちなみに、これはおひとりさま大好き人間である私にとってのルールですので、あくまでもご参考程度に。

①5W1Hを徹底する

学校や職場でよく用いられる原則ですね。

実はこの原則、買い物でも活用できます。

私は優柔不断な傾向があり、かつ時間の管理が苦手です。

「これ可愛い!」と思うとつい欲しくなり、お店に入り浸ってしまいます。

そのため、買い物に行く際は事前準備が欠かせません。

1.When:いつ行く?(私は、設定した月別予算をもとに、何月に何を買うかまで決めます)

2.Where:何という店で買う?(場合によってはどの店舗に行くかも決める)

3.Who:誰と行く?

4.Who:なぜそれを買いたい?

5.What:何を買う?(サイズや個数、メーカーなどを決めておき、不明な場合はできる限り選択肢を絞っておく)

6.How:どのように買う?(決済手段)

この6つによって、サイズミスや妥協による後悔を防ぐことができ、買い物時間の短縮にもつながります。

こうして見てみると面倒に感じるかもしれませんが、この後出てくるルールによってこの準備の時間を少なくすることも可能ですので、それは後ほど。

といっても、どうしても準備の時間が取れない場合は無理しなくてもOK。

特に疲れている時や空腹の時、急いでいる時などは、飲み物や食べ物をその時の直感で選ぶことも多いですよね。

考えすぎると自分への負担がどんどん大きくなってしまいますので、できる時に、できる範囲で。

②5W1Hが曖昧な買い物は原則控え、誰かと一緒に行かない

つまり、一目惚れで買うのをやめるということ。

一目惚れで買うのは特に女性に多いようですが、私には適さないのだと最近分かってきました。

そして「誰か」とは、自分以外の人すべて。

とはいっても、私は基本的に、誰かに誘われない限り買い物は一人で行きます。

一人で行くほうが判断力が冴えわたる気がしますし、何より自由だから。

喉が渇けば持参した飲み物を飲み、違うものが飲みたくなったらコンビニやカフェに立ち寄る。

トイレに行きたくなったらトイレに行き、疲れたらベンチでひと休み。

それでもやはり自分を大切にしてくれる人のことは大切にしたい。

もし「誰か」から「一緒に買い物に行かない?」と誘われどうしても断りにくい場合、私はその人に、「Where」(どこ)を必ず聞きます。

そして、その店に行く予定がない場合は断り、ちょうど自分も行きたいと思っていた場合は、「Who」(誰と)はもう決まっているので除き、他の4つを決めていきます。

もし誘われたのが急で5W1Hが定まっておらず、その店に行く予定もない場合は、その日は財布を自宅に置いていき、人の買い物に付き合うだけ。

家族や、仲良くしている親戚からの「欲しかったら買ってあげるよ」という悪魔の囁きにも応じません。

欲しくなったらその日は帰ってネットで調べ、どうしても欲しくなったら5W1Hを決め、再びその店に一人で行って買います。

こうすることで、一緒に行く人を待たせることがなくなり、その人からの「こっちのほうが○○(私)に似合うんじゃない?」「あっちのほうが使いやすいんじゃない?」といった意見に惑わされることもなくなります。

親や兄弟姉妹、パートナー(恋人や配偶者)など、「この人なら私のことを一番よく分かってくれている!」と思う人はいるかもしれません。

しかし、自分の一番近くで、尚且つこの世で最も長い時間一緒に過ごしてきたのは「自分の心」です。

準備に十分な時間をかけていれば、自分の決断にも自信が持てるはず。

他人のとっさの一言やその時の直感より、自分が今まで行ってきたことを私は信じます。

それでも失敗してしまった場合は、「こんな日もある」と割り切り、再度トライすればいいのです。

③消耗品は原則リピート買いをする

これがまさしく、①を簡単にすることができるルールです。

いつもどこの店で何を買うか決めておくと、5W1Hのうち2~3個は省略できます。

私は絶対これ!というこだわりを持ち、自分が今使っているモノよりも良いモノを見つけたら徹底的に調べ、検討し、納得できたらブラッシュアップする。

我が強すぎるのはよくないけれど、時にはこだわりをもつことも重要です。

④モノの所有数を決める

毎日使い回すモノや消耗品において、最も効果が表れやすいのはこれかもしれないですね。

モノの数を決めることは、モノを増やさないことにつながります。

インクがなくなった時のためにまとめ買いしていたけど結局ほとんど使っていないボールペンの替え芯や、何度か使ってはいるけどなかなか減らないほど溜まっているレジ袋や紙袋・・・。

なぜ溜まるのか?

それはモノの数を決めていないから。

愛せないモノが自分自身の近くにあると、何だか心がザワザワするし、モノにとってもかわいそうですよね。

役目を果たしたモノには感謝を伝え、お別れを告げる。

そしてそのスペースを空ければ余白がうまれ、心の余裕もうまれる。

この考えは、一生大切にしていきたいです。

⑤優先順位を決める

これは当たり前のことかもしれませんが、順位づけは買い物においても重要です。

今の自分にとって、時間や場所を増やし、多幸感を上げてくれるモノは何か。

今行かないと今後買いに行くのが難しいとしたら、何を一番優先すべきか。

日々、自問自答を繰り返しています。

私は自称引きこもりなので、買い物をする機会はそれほど多くありません。

まあだからこそ一度にたくさん買ってしまいがちなのですが(笑)

ですので、その長いおうち時間を活用して、買い物のイメトレをしています。

それを使うことによって自分は本当に幸せなのか?

買って後悔することはないのか?

一生懸命手に入れたお金で得たモノが無駄にならないよう、綿密なリサーチの上で買う。

今はまだ、身の回りのモノがすべてお気に入りのモノだとは思っていないので、このプロセスはこれからも続けていくつもりです。

おわりに

以上が、私が日々の買い物で最低限行っていることです。

すべてが参考になることかどうか分かりませんが、少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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