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5月1日(水)朝。明るさと共倒れ

今日から5月ですね。
昨日はとんでもなく暑かったと思います。
これからもっと暑くなるのだろうと思います。

病んでいる友人に対しては一緒に悩んだり病んだりするタイプなのですが、たまには明るい話題を振ろうと思い、先日サッカー観戦をした話をしました。
そうしたら、「サッカー観戦いいね!明るい人がやることだ!(偏見)」という返事が来ました。
やはり、病んでいるときに明るい話題、しかも自分とは無関係のところでの明るい話題は色々と心に来るものがあるのでしょう。
私も、いざ自分が死の淵まで追い込まれている時にそんなメッセージが届いたら心がもっと荒むと思います。
それでも、どちらも病んでいては共倒れしてしまいます。
共倒れした結果、私は自殺未遂をしました(要因はほかにもありますが)。
人を支えるためには、少なくとも支える側は元気でなければなりません。
間違っても、共倒れしてはなりません。

今日は精神科の診察日です。
Googleレビューでは「話を聞いてくれない。薬を出して終わり」と散々な描かれようですが、私は主治医から「あなたの話を聞かせて欲しい。月1の診察では足りないから、月2回は最低でも来て」と言われています。
今日も色々と話を聞かれるのでしょう。
私の事情を知っている人から質問されたことに対して答える分には嫌な気持ちはしませんが、診察後に襲ってくるフラッシュバックがとにかく怖いのです。
明日からまた連休に入ります。
フラッシュバックに襲われたら楽しみにしていた予定は崩れます。
予定を放棄して家で楽しい気分で過ごすことも到底無理です。

新しい月の始まりということで明るい日記を書きたかったのですが、暗くなってしまいました。
それでも私は比較的元気な方です。

アンソロジー参加に向けた準備を進めなければ。
神絵師が私の紡ぐ物語に扉絵をつけてくださるのです。
生半可なものは出せません。

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