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「リハビリ=トレーニング」



リハビリとトレーニングの本質的には同じじゃない?
って学生の時から思っていました。

カテゴリーとして分ける時に
怪我をしている人が日常生活(あるいは競技復帰)することを一般的にやっていることをリハビリと言います。

けれど、やっている事は『できない動きをできるようにする事」

・可動域を広げる事
・筋力を付けること
・スピードを付ける
・できない代償運動を極力無くすこと

これはリハビリなのかと言われたらストレングスのコーチだって当然精通している内容で行ってみれば運動指導する上では「当たり前」の事

両者の違いはでは何?と言われたら「痛みがあるかないか?」
つまり予防になるのか、パフォーマンスアップ(向上)なのかという違いがありますが、

パフォーマンスアップするには動きのクオリティも当然ですが筋力向上も
絶対に必須な事な事なので明白的な違いはありませんよね。

じゃあ、何?
ということになってくるのですが「イメージ」の違いでしかないのでは?というのが自分の中の結論です。

治療か、そうではないかを分けるためにできた言葉としか考えられない両者の違いですが

リハビリをする人も、パフォーマンスを上げたい人も考え方は同じなので
怪我をしているか、していないかの違いです。

ただ、予防(リハビリ)と聞くとなんか保守的な感じがするし、
トレーニングと聞くと強そうな感じもします

おそらく、仕事を分けるために怪我をしている人の運動を「リハビリ」と呼んで、怪我をしていない人は「トレーニング」と呼ぶようになって担当する人を分けただけでのような気がしますが、

本質的にはリハビリも、トレーニングも同じことをやっています

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