見出し画像

キャリアは日常から

2023年あけましておめでとうございます。
キャリアコンサルタントのみやぽんです。

「今年は軽やかに!目指す方向へと跳んでいきたい」

と、仕事に関して前のめりで抱負を考えていたのですが、年始に実家で家族が集い色々な気づきがあったので書いておこうと思います。

キャリアの話題の宝庫

家族が集ったお正月。
今さらながら、キャリアの話題があふれ返っていて、”素”のわたしでインプットアウトプットを繰り返していました。

文字どおり”老若男女”がそれぞれの仕事、会社、休み、お金、働くことなどの苦労話や武勇伝や価値観を一切の遠慮なしでトークする。なんておもしろい!みんなが強めで自己主張するので世代間ギャップがよーくわかりました。

いつも関わることが多い30〜40代は、家族の中でも同じ悩みを持っています。転職、働き方、職場の人間関係、やりたいことはないけど今の仕事にやる気が起きない、など。こんな話を聞いて自然とカウンセリング技法を使える場面もありました。

家族だから素。だけど・・・

実家なのでわたしの言動はハッキリ言って雑です。ついつい、コレはこういうものだとか、こうしたら?とか、意見を強めに言ってしまうのですが、とりわけキャリアの悩みに関しては、家族だからってこの関わりは良くないなぁと違和感がありました。

我が家族は仕事を投げ出すような人はひとりもいなくて、心配や迷惑をかけるようなことは無いと信じている。「まじめに働きながら幸せでいること」を望んでいるだけ。わたしの働き方に対しても、良いも悪いも押し付けず見守ってくれていると思います。

私がキャリア支援を本業にしたことで身近な人の問題を楽にできたら、転職した甲斐があると思いました。近しい関係だからこその難しさもありますが。1年の成長はこういうところだったのかもしれません。

そんなお正月を過ごし、キャリアは日常だから「今ここ」を大事に、と刻んだ次第です。本年もよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

↑お客様のご感想・コンサルご予約はこちら↑
話すことで整理する始めの一歩。女性管理職さん、アラフォーママさんの
お仕事のお悩み、モヤモヤをお聴きしています。公式LINEでは、先行情報をお届けしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?