【エッセイ】日曜日の憂鬱

なにかをしないといけない時ほど
足掻いてしまう。

次の日に早起きしないと行けない時ほど
夜更かししたくなったり。

この時間までに準備しないと間に合わないと
頭では理解してるのにギリギリまで
粘ってしまったり。



思い返せば学生時代から
そうだったような。

勉強か苦手すぎて、
コツコツやればいいものを
全くしようとしなかった。

そして試験前に慌てて範囲を把握して、
その膨大な量に絶望し戦意喪失。


社会人になってからの
資格試験の時も同様だったなぁ。


「ここがリミット!これ以上は限界です!」

って地点までこないと
動かないし、動けない。

私には謎に粘ろうとする
変なプライド?があるらしい。


自分に甘いんだと思う。
そして、人にも。




明日から、また一週間が始まる。
私は「一週間は月曜日から」派なので。


日曜日の夜。

明日までにしたほうがいいんだろうなって
仕事をやりたくなくて、
ウダウダ、ウダウダ。

そう、粘ってる。

早く終わらせないと寝れないぞ…?

絶対に早くとりかかるべきなのに、
なかなかスタートダッシュができない私。

これを終わらせないと寝れないのにね。


明日からまた5日間、
なんなら休日にも仕事が入るかも。

それを思うと睡眠時間を確保するためにも
早くとりかからないと。

理解はしている。

でも、また変な「粘りたい」という
欲が湧いてくる。


ちょっとだけ、ちょっとだけ。
推しの動画みてからにしよう。

ちょっとだけね。

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