３人育児の専業主婦が忙しい毎日の中で自分の時間を見つける: 家庭と自己成長の両立に向けた実践的な工夫
子育てと自己成長の間での時間の確保
日々の忙しさの中で、自分だけの時間を見つけることは、なかなか難しいものです。特に、１０歳、８歳、そして１歳の３人の子育てをしながら自己成長のために学ぶ時間を確保するのは、大きな挑戦です。
夜の時間の貴重さ: 家族の後の自分の時間
私にとって、貴重で自由な時間は、子供たちがようやく眠りについた静かな時間に訪れます。しかし、そのわずかな時間をどう活用するかは、毎晩の小さな課題となっています。
夜、子どもたちと一緒に一旦寝室に行き、みんなで今日あったことの話をしたり、１日で一番楽しくて幸せな時間を過ごします。３人がすっかり眠りについたその後で、私はもう一度、自分を奮い立たせる必要があります。「さあ、やるぞ」という気持ちを新たにし、活動を始めるのです。しかし、これは容易なことではありません。寒い夜に暖かい布団から出るのは、体力的にも精神的にも大きな努力を要します。でも、わずかなこの時間をどう最大限に活用するかが、非常に重要です。
効果的な時間管理のための2つのアプローチ
そこで私は、いくつかの工夫を試しました。今回は、その中でも特に効果的だった2つの方法を紹介します。これらは、忙しい母親や、時間を有効に使いたいと考える人々にも役立つはずです。
ベッドサイドにノートパソコンを準備
私が試した最初の解決策は、とてもシンプルです。それは、ベッドの横にパソコンを置くこと。子供たちを寝かしつけた後、再び布団から出て寒いリビングに向かうのは、思った以上に大変です。しかし、ベッドサイドにノートパソコンと小さいベッドの上で使える机を準備しておくことで、この問題を解決しました。
この小さな変更が、私の夜の時間を大きく変えたのです。まず、寝室を出ることなく、すぐに作業を始めることができるようになりました。寒さに負けて作業を先延ばしにすることがなくなり、勉強への意欲も自然に高まりました。
\こちらの記事を参考にしました。/
スマートフォンのアプリ使用制限
私が試したもう一つの方法は、スマートフォンの使用を制限することです。私たちは知らず知らずのうちに、スマートフォンに多くの時間を費やしています。特に、夜、子供たちが寝静まった後の寝室での時間は、SNSやYoutubeに引き込まれやすいものです。私も例外ではありませんでした。
そこで、私はiPhoneのショートカット機能を利用して、特定のアプリ（私の場合はX/Twitter）の使用時間に制限を設けることにしました。具体的には、10分間アプリを使用すると、アラートがでるように設定しました。このシンプルな仕組みが、スマートフォンの無意識の使用を防ぎ、私の時間管理に役立っています。
このアラートが「今は勉強の時間だ」と自分に思い出させる役割を果たしてくれます。この小さな変更により、私はスマートフォンをだらだらぼんやりと見る時間を減らし、代わりにパソコンで作業や勉強に集中できるようになりました。
私にとって、これは自己規律を強化し、限られた時間をより有効に使うための重要なステップとなりました。SNSを見ていても、私の目標や夢には近づけません。それは頭ではよく理解しているのですが、それでもスマートフォンの画面から目を離すのは難しいものです。
\こちらの記事を参考にしました。/
実践から得られた変化
私が行ったこの2つの対策は、私の日常に大きな変化をもたらしました。
まず、ベッド横にパソコンを置くことで、勉強へのアクセスが格段に簡単になりました。寝室から出ることなく、すぐに作業に取り掛かることができるようになったのです。この変更により、以前よりも多くの時間を質の高い学習に費やすことができるようになりました。
また、スマートフォンの使用時間を制限することで、SNSに時間を奪われることが減りました。以前は、ついついスマートフォンを手に取り、気づけば大切な自由時間を浪費していました。しかし、今はそのような無駄な時間が減り、学習や家族との時間、自分の趣味にもっと時間を割くことができるようになりました。
小さな工夫がもたらす大きな変化
この記事を通じて、同じような悩みを持つ方々に少しでもヒントや勇気を与えることができれば幸いです。日々の忙しさに追われる中でも、自分の時間を見つけ、それを有意義に活用することは可能になるかもしれません。小さな一歩が、大きな変化を生むきっかけになるかもしれません。
ーーーーーーーーーー
私の書いた本が出版されました！
＼Twitterからうまれた／
ちょっと理系なおうち遊びの本
Amazon 売れ筋ランキング
幼児教育 カテゴリー 有料Top100
ベストセラー1位✨ になりました！
ありがとうございます！
KindleUnlimited, ペーパーバックでも読めます！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？