見出し画像

なぜ予約のドタキャンが起こるのか。

こんにちは。
はじめての方は、はじめまして。
セイノ マリコです♬
私は2年前に鍼灸師として自営業を始め
1年前に女性専用鍼灸院の店舗を開業。
noteは今まで見る専門で、全く書いてこなかったけどフト、日々の記録として実験的に書いてみようかな~と思いました。

30数年生きてきて、初めての自営業。
仕事のこと、発見、日々の思うことなど、綴っていくつもりです。
…とはいえ、日記や家計簿など続いたためしがないので(コツコツ、が苦手)まずは気軽に始めてみる。

で、記念すべき最初のテーマが

【なぜ予約のドタキャンが起こるのか。】

これは今日、私が自らドタキャンをしてしまい、(こうやってお客さんはドタキャンしてしまうのかー!)と身をもって実感したので、記録しておくことにしました。


私の実体験

まず前提として、
何かトラブルがあり、やむを得ない事情で
ドタキャンしてしまう場合は除きます。

結論から言うと
その約束が、本人にとってそれほど大事に思えなかったから。
そして本人はそのことに、気づいていない場合が多いです。

私は今日、とあるサロンに予約をしていたのに、予約時間にサロンから電話が来て初めて、予約していたことを思い出したのです。
ちなみに予定は手帳にも書き込んであり、グーグルカレンダーにも入力、前日には予約サイトからメールも来ていたのに!前日まではちゃんと覚えていたのに、今朝には完全に忘れていた…。

普段約束やスケジュールを忘れることなどもほどんどないし、今回に限ってこんなことになってしまい、自分自身ちょっとビックリ…。
しかもその時間帯が忙しい状態という訳でもなく、いつも通り朝食を食べ、YouTubeを流しつつ、化粧などをしていた。
相手のサロンには「すみません…!忘れてました!!」と謝り、予約は変更してもらいました(ホントに申し訳ないです…)。

なんでこうなったんだろう…と考えてみた。

というのも、私の店舗【開運鍼灸RIRI】でも、たま~~~~に 予約を忘れてドタキャンしてしまう人がいる。
ありがたいことに、ほんとに、ごくまれです。
予約時間になっても一向に来ない&連絡が来ないとこっちから連絡を取る。大抵「忘れてました!」となる。

自ら予約をネットから入れていたり、前回来た時に予約してくれていたのに、何故そういうことが起こるの?スマホや手帳に記載していないのか??と、正直疑問だった。
ドタキャンはサロンオーナーにとっては心臓に悪いのです…(涙)

が、今回私自らドタキャンしてしまい、こういう心理状態なのか~と、ちょっとヒントのようなものを感じた。
まず、本人は行くつもりはあり、スケジュールでも管理している。
でもどこか無意識レベルで、優先順位は低い。
約束は約束なんだけど、
本心から楽しみにしてたとか、ものすごく大事な用事とか、じゃない。

私は普段から自分が利用するお店はどこでも、個人店が多い。
そこのオーナーと気が合うなど、”人”で選んで長く通うことが多いです。
月並みな言い方ですが、人は人に付くので、
ここの繋がりが弱いと、優先順位が低くされてしまうのかな?

私が今回行く予定だったサロンは(特定されると悪いのでぼかしますが)そのサロンが好きとか、施術者の人と気が合うし会うのが楽しみだ!
とかでは正直なく
単に近いしやってほしい内容だし、要は条件だけで選んだ場所です。
サロンの方は、おそらく雇われ店長?あんまり接客が得意とか好きなタイプではなさそうというか…。
声のトーンや表情は笑顔は少ないし、「業務なのでやります」感を感じてしまうんだよね…(偉そうなこと言って、すいません)。
つまり、楽しみな予定じゃないからこそ、呆気なく忘れてしまっていた。

もちろん、”人”を重要視せず、条件でお店を選ぶ人も沢山いるはず。
十代~二十代前半の若い人や、NewOpenのお店を試したい人に多い傾向。

でも娯楽とかサロンとか、お気に入りの飲食店など、ご褒美の為のお店は”人”でリピートするかどうかが、決まる気がするなぁ。

そこに行って気分が上がると、また行きたくなる。

ましてや1対1の個人サロンだと、相性の悪い人と一定時間密室にいるって…サービス受けてるとはいえ、結構な苦痛じゃないですか。

まとめ

◎ドタキャンする場合、人は無意識にその約束を重要視していない。
◎人は人につくので、「また会いたい」と思ってもらえるようにしよう。


人の意識にのぼらない…って、やはりそれなりなんだろうな~と、改めて爪痕を残せるサービスを提供したいというか、そういう人となりになるよう努力したいなぁ、と思った出来事でした。

つたない文章ですが、最後まで読んで頂いてありがとうございました!!!

セイノ マリコ

開運鍼灸RIRI

Instagram
Twitter


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?