機能不全家族の親と目指すべき関係性は、なんだろう??
間違っても、仲良し親子を目指すのではなく、親のことが気にならなくなるレベルまで自身と親の距離を取れるようにすることだ。
5.60年今まで生きてきた親の性格なんてちょっとやそっとで変えれないし、変えよとしたら莫大なエネルギーをかけてしまって自分の人生に取り組めなくなる。だから、大人として親と目指すべき関係は、対等な大人として相手のことをみて、親を普通のおばさん、おじさんと見れるようにすることだ。
親といるとなぜか苦しい: 「親という呪い」から自由になる方法という本に親とのかかわり方について書いてあったので、参照として載せておく。ぜひ、参考にしてほしい。
精神的未熟な親とのかかわり方
機能不全家族の親の子供と距離感をみな悩むだろう。
なぜ、親との関係に葛藤をするのだろうか??
それは、親とかかわることで、過去の親子問題をおもいだすからだろう。
アダルトチルドレンは、2つの気持ちで葛藤している。
*素直に親と和解して話もしたいし、親の面倒も見てあげたいという親への愛情
*過去に親にされた嫌なことを許せないという苦しみ
この対処法は、過去の苦しみの部分を丁寧に丁寧に自分で向き合っていき、この2つの気持ちを統合していくことである。この統合には、時間かかる。だから、この親との距離感をその間悩むだろう。ただ、それは正常な反応なので、自分を否定しないでほしい。
そのため、その間は、親との距離感で極端な選択を取らないようにする。
なぜなら、あとで後悔する可能性が高いからである。