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自分と異なる人達と出会って(去年を振り替える)

去年は、今まで出会ったことのない人たちと出会いまくる一年だった。

もともといた研究室:
安定した平凡な人生を。勉強をとりあえずすれば大丈夫。
所属層:地方の国公立大理系大学院

起業家コミュニテイー:
「こんな理想の世界をつくりたい」という思いを持っている人たちが集まっていた。
所属層:無名の大学&無名の企業

新規事業部の長期インターン:
成長したい」「優秀な人と働きたい」みたいな優秀になりたい成長志向の人の集まりだった。名誉とかお金とかは結構大切に思っている人たちだった。
所属層:有名企業出身&高学歴大学や学部

大型シェアハウス:
自分のやりたいことをやりたい。自由にやりたい。安定とかお金とかそんなにこだわらない、毎日楽しく生きていきたいって人の集まりだった。
所属層:海外経験のある社会人&学生&個人事業主&フリーランス

みんな見えている世界が全然違って面白かった。所属している場所でこんなにも見えている世界が異なっているんだと思った。

起業家コミュニテイーは、こんな風に作りたいってものが明確にある人に向いていると思った。自分は、ヘルスケアでこれからの新しい世の中の仕組みづくりに興味があって、はっきりとこれが作りたいみたいなものがなかった。あと、想像が出来なくて、そこまでやる気がおきなかった。

新規事業部の長期インターンは、同期もいい人ばっかだったけど、上司とそりが合わなかった。どこまで聞いてよくてどこから聞いたらあかんのかがよくわからなかった。自分で考えて動けない人間はいらないって言われて、怖くて聞くに聞けなかった。でも、みんな新しいことに積極的に取り組んでいく姿勢は好きだったし、足りないものは学んで身に付けていくその姿勢も好きだった。

大型シェアハウスは、今までいい会社、いい夫、いい家っていう一般常識をぶっ壊してくれるところだった。自分の生きたい生き方をしていいんだっていう背中を押してくれるところだった。みんな自分のやりたいこと、好きなことを追いかけてた。その分、お金とかに執着があんまに人が多かったかも。ただ、遊びの要素が多くて、私的にはもう少し勉強とか努力とかの達成感があったほうが好きかも。


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