心理検査事前の宿題やってみた。
心理検査。
意外と早くやれる事になったんだけど、先に宿題というものが出された。
何やら自分の傾向についてのチェックシートと。
与えられた言葉に続く文章を書くものだ。
チェックシートは、対人関係とか、衝動•多動性の様なものに当てはまるのか当てはまらないのか…4段階でチェックしていく形式だ。
実際のところ、私はこの手のチェックシートって、判断基準がわからない。
何故なら、多くの事は”自分の意志”を無視して擬態すればある程度できる事は多いからだ。
例え自分の中で気持ち悪さを感じても、諦めや捨てたものと引換に得た技というものは、多少は自分の感情や魂を無にする事が出来る…場合もある。
しかも、この擬態という能力は、中学生以降精度がどんどん上がっている。
自分の意思や精神年齢何かをまるで無視して、自分の中のある部分が全く成長しないまま、擬態の精度だけが上がっていった…みたいな大人だ。
舞台の上ではそれなりにこなせるが、舞台を下りるとただの協調性も落ち着きもない子供ってよくいるけれど。
私はそういうタイプなのだ。
だから、このチェックシートが舞台上の自分を問われているのか、舞台から降りた自分の事を問われてるのか。
まず、これを定義してくれないと答えようがないし、事と次第によっては、全く正反対の答えになってしまう。
…とりあえずは、後者で埋めてみたけれど、これは心理検査を受ける前に聞いてみて、事と次第によっては書き直しになるかもしれない。
もう一つ。
精研式文章完成テストと言うものを渡されて。
こちらも意味不明。
与えられた言葉に対して、続きを書き、文章を完成させると言うものだ。
例えば、”吾輩は猫である”という言葉を出されたら、思い浮かんだ続きを書き、文章を完成させると言うもの。
…みたいな感じで?
※そんなお題は実際にはありません。
やってるうちに、大喜利を求められている様な気分になってきたんだが…
私に大喜利は出来ないので、とりあえずいきなり”焼き肉食べたくなった”ので、私の妹は焼き肉ではないのだけど、思い浮かんだ事を書いてみる。
これも、社会性にそぐった経験上の”最適解”な大人しくしておいたを書けばいいのか、本当に思い浮かんだままに書けばいいのか…
どちらを選ぶかによって、結果は大きく変わると思う。
一先ず、ちゃんと書くならば後者。
適当にやるならば前者。
…それとも意図を聞いてやり直した方がいいのだろうか???
結局、どちらの宿題も私にとってはとても難しいものなのであった。
特に精研式文章完成法テストって、マジで社会的な事を求められるのか、自分の本性を見せる事を求められるのかでホント書くこと変わるから、どれを書いていいのか解らないです。
それくらい、社会性の顔と本性は乖離しているので。
…と言う文句を、腹の中に溜めながら……。
自分の中にはいつでもいくつかの答えが存在していて、どれをチョイスするのか判断に困る、心理検査事前準備の夜なのである。
欲しい答えはどれでしょうか?
やっぱり、この世界は意味不明!!
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