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【コラム】君はどう生きるか 第5回

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【コラム】君はどう生きるか 第5回 2023/04/21



#まえがき

皆さん、お疲れ様です。
本日の最新ニュースです。

双方共に主張があるようですが
ソフトバンクG側には、良い影響はもたらなさい事でしょう。

前回記載漏れした内容を補足します。
ソフトバンクG内は外注コンサルに依存している。
コンサル業をやっている後輩がいっておりました。

『第三者に国を託すものは衰退していく』

と、君主論に記載があったと以前投稿した通りです。
数字よりも何よりも、
M&Aに外注依存という背景を考えたとき
そうなり得る可能性は高いのだろう

と思った次第です。



1,ウクライナ侵攻の戦争の行方


この先、ウクライナ問題がどのようになるのだろうかと
考えたとき、

『日本がキーパーソンになり得る』

と、私は本日思いました。

日本が本気を出せば世界の最高の軍隊を作ることが可能かもしれません。

私のもとに入ってきたある情報から、
日本が戦争にとって重要なある鍵を握っています。

調べると、

これは、アメリカも中国も実は日本頼みです。
日本は資源がないと言われますが
自分で自分の首を絞めているようにしか思いません。

株価にこれから影響を及ぼすであろうことから
ある企業の株価を見てまいりました。

プロのアナリストはすごいなと思ったのは
テクニカル指標が『買い』を指しておりました。

アナリストの方々は世界情勢を睨んで
既に仕込まれているのだなと思いました。

何を指すかはまだここでは控えます。

ウクライナとロシア

戦争の勝者になるのは日本が味方したかどうか

で決まる可能性があります。。


徳川の大砲

大阪冬の陣で徳川が勝利したのはオランダ式大砲が
決定的な要因となったことを以前投稿しました。

夏の陣までは、それまでの飛距離はスペイン帝国がつくった
大砲でしたが

冬の陣では、オランダが僅か数十mではあるものの、
天守閣まで届く飛距離の最新式大筒を手にしたのでした。

科学技術が勝った戦いです。
それが今回のテーマです。


2,ソマティック・マーカー仮説


人は感情で誤った判断を下す

と、様々な書籍などで語られており、
私もそう思ってきました。

しかし、ソマティック・マーカー仮説によると

「合理的な判断には身体感覚や感情が不可欠」

という事だそうです。
詳しくは以下のリンクよりご確認ください。


上記共通したもので
インテロセプション


ソマティックマーカー仮説

▽ソマティックマーカー仮説による金銭的成功エビデンス(証明)

イギリスのヘッジファンドのトレーダーたちの利益や、
彼らが金融市場でどれだけ長く生き延びることが出来たかを予測するのに
有効であることを示した研究もある。

大方の予想に反して
最も利益をあげたのは

最も直感の優れた、すなわち『インテロセプション』を持ち合わせたトレーダーだった。
※ザ・インテリジェンストラップより


3,超予測力(者)


「見通しが甘かった……」。仕事でもプライベートでも、そう言ってほぞをかんだ経験のない人はおそらくいないだろう。もっと先を読む力があれば、他の人より早く正確に将来を見通す力があれば、人生の想定外が減り、成功や幸せをたぐりよせることができるのではないか。みなさんが本書を手に取られたのは、そんな期待からかもしれない。その一方で疑念も抱いておられるのではないか。将来を予測する力というのは、特別な水晶玉を持って生まれた幸運な人だけに備わった才能ではないか、と。本書はその期待と疑念の双方に、明確な答えを提示する。

超予測力あとがきより

本書によりますと
※予測力を研究してきたペンシルバニア大学教授、フィリップ・テトロックの研究成果

超予測者はどのような人々か、彼らはどのように予測を立てるのか、
徹底的に分析した結果、テトロックがたどり着いた結論はこうだ。

「予測力は生まれつき備わった神秘的な才能などではない。特定のモノの考え方、情報の集め方、自らの考えを更新していく方法の産物である。知的で思慮深く意志の強い人なら、だれでもこの思考法を身に着け、伸ばしていくことができる」。

超予測者はどこがとくべつか

GJPにボランティアとして協力した数千人の一般人のうち、上位2%の成績を収め、「超予測者」の称号を得た人々の顔ぶれはさまざまだ。職業は技術者、法律家、芸術家、科学者など多岐にわたり、ウォール街のエリートや大学教授もいれば学生や退職者もいる。傑出した予測力の持ち主というと、おそろしく頭が良いのだろうと思われがちだが、数千人のボランティアの平均と比べて超予測者の知能や知識は格別高いわけではなく、いわゆる天才(IQ135以上など)の領域にははるかに及ばない。つまり地頭の良さは超予測力の必要条件でも十分条件でもない。またテトロックは「数学は苦手という超予測者にはまだお目にかかったことがない」とは言うものの、彼らは予測をするうえで複雑な数式を駆使するわけではない。

 では彼らのどこが特別なのか。テトロックによると「優れた予測を立てるのに確立された方法はないが、超予測者はだいたい同じ手順を踏む」という。まず質問を分解し、知りえる情報と知りえない情報に選別する。また、一般人が予測すべき事象そのものに注目する傾向があるのに対し、超予測者は事象と距離を置き、それを同じような現象の一つの事例に過ぎないととらえ、発生確率の「基準値」を導き出そうとする。さらには自分の見解をほかの人々の見解などと比較・統合し、結論にまとめる。その後も新たな事実が判明するのにしたがい、予測はアップデートしていく。

 詳しくは本文を参照していただくとして、厳密にやろうとするととても手間のかかるプロセスだ。だが、それを繰り返すことで超予測者たちの成績は向上しつづけ、トーナメント開始から4年後には一般のボランティア予測者を60%上回るまでになった。一般の予測者の視力を0.2だとすれば、超予測者のそれは0.5になる。テトロックはこれを「人生を変えるような変化」と語る。

 また超予測者には人生に対する基本姿勢においても、いくつか共通項が見られる。まず知的刺激への欲求(認知欲求)が高く、常に異なる視点に対してオープンであろうとする「積極的柔軟性」がある。また努力をいとわず自らを向上させていこうとする強い意思、いまどきの言葉で言うと「やり抜く力」がある。そして運命論的ではなく「確率論的にモノを考える傾向」がある。事象が起きたときに、それを「そうなる定めだった」ととらえるのか、「さまざまな展開がありえたなかで、特定の条件が重なった結果、たまたまその事象が起きた」ととらえるのか。テトロックの研究では予測者の運命論的思考の度合いと予測の正確性を比較したところ、両者のあいだに有意な相関がみられた。正確に将来を予測するには、さまざまな選択肢を比較検討する確率論的思考が欠かせない。

超予測力あとがきより


IQより、CQ(知的好奇心・探求心)が重要であり
確率思考とやり抜く力が重要とのことです。



#あとがき


自分自身の能力の低さに悲観したくなる時があります。
私のような人に朗報です。

二章で記しました、

ソマティック・マーカー仮説による
金銭的成功の確率が高い人か

自分で簡単に図る方法があります。

以下、



椅子に座って、両手をぶらさげ友達に脈を測ってもらいます。
同時に(手では触れずに)自分の心臓を感じ、頭の中で脈拍を数えます。
1分後に二人の数字を比較します。

ほとんどの人が30%ずれますが
100%正確な人もいるそうです。

スコアが高い人(正確な人)は自然と有利な組に引き寄せられていくそうです。
※研究報告があるエビデンス内容



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