湿地

忘れることで進めるの
思い出は重いから
あなたは身軽ねいつでも
わたしもあの子も全部忘れた簡単に

傷ついたなんていって、保湿した肌みたいに
じぶんだけ大事にして
じぶんだけ愛してあげてよ

思い出も渇いて、誰かが補完するのを待ってる
空っぽの部屋にいたい、涙で満たすために
きょうは窓を締めて、わたしの涙で溺れていくよ

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